| コラム・特集企画 |
| ビギナーズ知恵袋 vol.105 |
★正しいリーシュコードの着け方
サーファーには必須のアイテムと言えるリーシュコード。
ビギナーサーファーの方は、このリーシュコードをどの様に着けているだろうか。
中には、ただ何となく巻いているという方もいると思うが、今回のビギナーズ知恵袋では、このリーシュコードの正しい着け方をお送りしよう。
まず、リーシュを着ける足は、主に利き足となる。利き足と聞かれても分からない方は、サッカーボールを蹴る時の足をイメージするのも良いかもしれない。
次に着ける位置は、足首の一番細い部分。
なお、この時に注意したいのが、コードは内側ではなく、外側のくるぶしの位置に来る様にしよう。
マジックテープを留める時も、リーシュがくるくる回らない様に、程好いキツさに締めて留める様にしよう。
この締め具合が緩いと、ワイプアウトの衝撃などで、下の写真の様にコードが内側へ向いてしまう事もある。
こうなってしまうと、テイクオフの際に足でコードを踏んでしまったり、パドリング中などに足の指にコードが挟まったりする場合もあるので、適度な締め具体で着けるのも大切なポイントだ。
基本的な事だが、不用意なワイプアウトを避けるためにも、今回のビギナーズ知恵袋を参考に、今一度、自分のリーシュの着けている位置などを再確認してみてはいかがだろうか。
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