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| ビギナーズ知恵袋 vol.43 |
★海上がりに暖かいお湯を浴びる方法
多くのサーファーは、波乗りの際に車で移動している事だろう。そして、サーフィンを楽しんだ後にシャワー等の設備が無いポイントでは、ポリタンクに入れてきた水を浴びているのが大半ではないだろうか。
サーファー必携のアイテムとも言えるそんなポリタンクだが、夏は水を入れておけば良いが、これから来る寒い季節は、冷たい水よりも暖かいお湯を浴びたいところ。
今回は、せっかくの楽しいサーフィンの魅力を半減させないために、寒い季節でも海上がりに暖かいお湯を浴びる方法をご紹介しよう。
まず、多くの方が利用しているであろうグッズが、ポリタンクに入れたお湯を保温してくれるカバー。
夏にサーフィンを始めたばかりのビギナーサーファーの方々の中にはご存知でない方がいるかもしれないが、冬場でも様々なポイントで波乗りを楽しむサーファーはこの保温カバーを使用している人がほとんどである。
実際、この保温カバーは各社から様々なものが発売されており、どれも共通して言えるのは、ポリタンク内の水温を一定に保つために、様々な工夫がなされているという事。
ケース内部にウレタンとポリエステル保温材などを併用する事で保温性を高めている商品や、ケースとタンクの隙間を少なくして、保温力向上を狙った商品など、様々な物が発売されている。
また、保温カバーとは別に、唐辛子成分を含んだパウダーがある。
使用方法は様々だが、このパウダーをポリタンクの中に溶かし、そのお湯を全身に浴びる事で、お風呂上がりのように体がポカポカした状態を持続する事が出来るとも言われている。
いずれにせよ、こういった知識を身につけているのと、いないのとでは、冬場でのサーフィンの楽しさが大きく違ってくる。
冬場のサーフィンを経験した事がないビギナーサーファーの方がいたら、アフターサーフのケアに気を配る意味でも、今回の知恵袋を参考にしていただければ幸いである。
◆基礎知識
└今さら人に聞けないけど...知っておくべき基礎知識
◆便利情報
└経験が生んだ、まさしくサーファーズ知恵袋
◆グッズ関連
└快適な波乗りをサポートしてくれるグッズとの付き合い方
◆海での注意
└サーファーなら知っておきたい海での注意点
◆上達のコツ
└目からウロコ！？脱ビギナーサーファー宣言をサポート！
◆気象関連
└自分で波予想をする第一歩！？気象に関する知識！
◆カラダのケア
└押さえておきたいカラダのケアなどにまつわる情報！
◆ルール＆マナー
└これだけは押さえておきたいルールとマナー集
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