コラム・特集企画
第27回 サーファー川柳

サーファーだからわかる世界観を、五・七・五で綴る!


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~サーファーエコ川柳~

最初の一句は、海をリスペクトする心や自然を愛する気持ちを五・七・五に乗せて綴る“エコ川柳”をご紹介。
海までの
    多少の距離は
        自転車で
バンクプープー(湘南)

[編集部より]
車に比べて遥かにエコな乗り物と言える自転車。ポイントまで少しの距離なら、車ではなく自転車で行けば環境に優しいうえに、良いウォーミングアップにもなりますもんね。
バンクプープーさん、エコ川柳への投稿ありがとうございました!



~今週の特選句~

待ちきれず
    乗った小波後
        セット来る
エンドレス初心者(東北)

[編集部より]
set間がかなり長い時に良くあります、コレ(笑)しかも、そんな時に限って割れづらく、鬼パドルしてやっと乗った後にsetが入る、みたいな・・・(汗)。
上級者はじっくり波を待ったりもしますが、エンドレス初心者さんの待ちきれない気持ちも、良く分かります!



雷が
    鳴ると同時に
        皆あがる
灘八郎(茨城)

[編集部より]
こちらは心にしっかりと刻んで欲しい秀句。
何も無い海上に浮かぶサーファーは、雷が落ちる恰好の的となります。雷鳴や稲光をちょっとでも感じたら、すぐに海から上がりましょう。



忘れない
    初めて走る
        ロングラン
匿名希望(茨城)

[編集部より]
初めてのロングライディング、いつ、どこで、どんなサイズだったか、一生忘れない事でしょう。
逆に、興奮し過ぎて何も覚えていない可能性もありますが、この時がサーフィンから抜け出せなくなってしまう瞬間なのかもしれません。



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