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JPSAショートボード第1戦の結果報告!

2008-05-14 更新
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5月8日~11日の期間にJPSAショートボード第1戦『第13回I.S.U茨城サーフィンクラッシック GOTCHA・G-LANDカップ』が毎年恒例の茨城・大洗水族館前で開催されました。(写真は田嶋鉄兵)

トライアルが行なわれた初日の8(木)はあいにくのスモールコンディションとなり、潮が引いている時間帯を狙ってヒートが進行。林順和、増山裕亮、宇野将史、門井 真吾、浅沼道央、杉浦大輔、高木勇二、矢島冬海、地元シード選手の大田友貴、計9名がメインラウンドへの出場権を獲得しました。

コンテスト2日目の9(金)は潮が引きに動いてきた午前7時半からメインラウンドがスタート。北東よりの風波でムネ前後までサイズアップし、ラウンド2までを消化。高木勇二、宇野将史、門井真吾(兄はプロの門井大吾)が勝ち上がり、プロの資格を手に入れました。

10(土)は朝から北東よりの風が強く、チョッピー気味のコンディション。しかし、ラウンド3まで残っている選手達はハイレベルなライディングを披露。
特に目立っていた選手は、2007年度チャンピオンの林健太、地元茨城で一旗上げたい小野嘉夫、ハワイアンのジェイソン・シバタ、田嶋鉄兵など。特にジェイソン・シバタはパワーゾーンを上手く使ったサーフィンで他の選手達よりもスピードが1ランク違い、エアー360もメイク!
この日のハイエストポイント9.00を叩き出し、寒い中集まってくれた多くの観客達を熱くさせていました。

最終日となった11(日)は風向きが北よりに傾き、サイズ的にもMAX頭オーバーまでサイズアップ。
このイベントは毎年不思議と波に恵まれるのですが、今年も例外ではなかったようです。
この日は午前7時にラウンド5からスタート。地元サーファー達の期待を背負った小野嘉夫がニックミタ、田中英義、高梨直人と対戦。小野嘉夫はローカルナレッジを生かしてハイポイントを重ね、1位でラウンドアップ。それにニック・ミタが続き、両者揃ってQFへ。

QFからはマンオンマンのガチンコ対決。注目は小野嘉夫vs林健太と田嶋鉄兵vs小川直久のヒート。小野嘉夫は終盤に得意のスピーディーな垂直リップを炸裂させ、8.00をメイク。林健太を抑えてSF進出を果たしました。
昨年の驚異的な連勝が記憶に新しい田嶋鉄兵は、今年もその調子を持続させており、パーフェクトに近い9.25を含むトータル16.15でベテランの小川直久に完勝。続くSFでもこの二人は強さを見せ、ファイナルで対戦することになります。

ファイナルはお膳立てをするように朝から降っていた雨が上がり、会場には沢山の観客達が集まり始め、いよいよヒート開始のホーンが鳴り響きました。
良いスタートを切ったのは小野嘉夫。10分も経たない内に11.00をまとめて主導権を握ります。田嶋鉄兵も7.75のハイスコアをメイクして小野嘉夫に迫りますが、小野嘉夫はすぐに7.90でそれを返します。

残り時間は10分。田嶋鉄兵が逆転に必要なスコアは5.55と今日の調子でいけば1本で可能な差。
そこに入ってきたレフトの波を掴んだのは、田嶋鉄兵。深いボトムターンから角度・スピード共に申し分無いリッピングを連発し、アナウンスされたスコアはなんと!9.25!
小野嘉夫は最後まで諦めずに波を追い続けましたが、残念ながら地元での優勝はならず...。
勝利の女神は田嶋鉄兵に微笑みました。

なお、女子は2007年度のチャンピオン谷口絵里菜とルーキーオブザイヤーの橋本小百合がファイナリストに。8.50のハイポイントを出した橋本小百合が逃げ切る形となり、嬉しい1勝を決めました。

JPSAショートボードは年間5戦で争われます。次の第2戦は5月22~25日の期間に開催される『第4回 Beach Sound PRO』 千葉の鴨川マルキが舞台となります。

JPSAショートボード第1戦
主な結果は以下の通り
1位 田嶋鉄兵
2位 小野嘉夫
3位 ニック・ミタ、上條将美

女子
1位 橋本小百合 
2位 谷口絵里菜
3位 間屋口香、庵原美穂