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CT第9戦『Quiksilver Pro France』開幕!

2017-10-13 更新
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PHOTO: © WSL/Poullenot

一足先にウィメンズのCT第9戦『Roxy Pro France』がQFまで進行した今年のフランス戦。
現地時間10月12日、6-8ftレンジの北西ウネリが入ったホセゴーでメンズのCT第9戦『Quiksilver Pro France』が開幕して一気にR2のH8まで行われました。

トム・カレン、アンディ・アイアンズも愛したフランスの美しいビーチブレイク。
初日は朝から夕方までクリーンなグッドコンディションが持続して見事なバレルライドを披露したルーキーのジョアン・ドゥルー(写真最上部)、ランキング3位のジュリアン・ウィルソン(AUS)を倒したワイルドカードのマーク・ラコマー、イタリア出身ながら12歳からフランスで過ごしているレオナルド・フィオラヴァンティなどローカルが活躍。
タイトル争いをしているジョーディ・スミス(ZAF)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)も最高のパフォーマンスを披露してラウンドアップを決めています。

「ホームタウンの利点を活かせたのが幸運だったね。ピークの反対側からパドルアウトして丁度良いタイミングで波が自分のところに入った。そして、バレルを手に入れることが出来たんだ。サーフボードが折れた時もモード(ボードキャリーを務めるガールフレンドのウィメンズQS選手)がすぐにボードを持って走って持ってきてくれてラッキーだった。目標はリクオリファイさ。ルーキーの今年は楽しいけど、まずは残留を確保したいね」

フィリッペ・トレド(BRA)、ミゲル・プーポ(BRA)を相手にヒート開始直後にバックハンドのビッグターンで8.67をスコアしたジョアン。
更にその一本目の直後にバックハンドでファーストターンからグラブレールでバレルをメイクして9.33と5分も経たない内に18.00をマーク。
今シーズン、フィジーとタヒチで最高位の5位に入っており、そのバレルのスキルが話題になっていましたが、それはこのビーチで培われた部分が大きいのでしょう。

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PHOTO: © WSL/Masurel

ジョン・ジョンが勝利したR1のH5はイタロ・フェレイラ(BRA・画像上)が初日のハイエストスコア9.50をマーク。
ディフェンディングチャンピオンのキアヌ・アシング(HAW)を含む注目のカードでしたが、一年CTから遠ざかっているキアヌはリズムが合わずにジョン・ジョンとイタロのクロスゲーム。
イタロがスコアした9.50はバックハンドのローテーションエアー。自身も過去最高と叫ぶような信じられないような高さとスピード。
10ポイントでも不思議ではないような完成度でしたが、トータルではジョン・ジョンが高さのあるエアリアル、マニューバーのコンビネーションでスコアを重ねて僅か0.07差でR3へ。

「イタロの9.50の波は見ていなかったけど、みんなの騒ぎ方からしてビッグスコアが出たと分かったよ。彼はいつも今日のようなコンディションでデカイことをやろうとするんだ。自分はヒート後半に向かって落ち着きを取り戻し、いくつかの波も手に入れることが出来たのさ」

元CT選手のロス・ウィリアムスのコーチの元、2年連続のワールドタイトルを狙うジョン・ジョン。
今イベントを含めて残り3戦、カレントリーダーのジョーディとのポイント差は僅かです。

その他にR1を1位通過したのは、スチュアート・ケネディー(AUS)、ナット・ヤング(USA)、マット・ウィルキンソン(AUS)、イーサン・ユーイング(AUS)、ガブリエル・メディナ(BRA)、ジョエル・パーキンソン(AUS)、セバスチャン・ズィーツ(HAW)、イアン・ゴウベイア(BRA)、エイドリアン・バッカン(AUS)

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PHOTO: © WSL/Poullenot

元CT選手のスネークことジェイク・パターソン率いる「Quiksilver」チームでは五十嵐カノアとチームメイトでバックステージを映した『Snaketales』でお馴染みのマーク(写真上)
QS49位とクオリファイには難しいポジションにいる彼にとって今シーズン最大の舞台で、ジュリアンを倒す大金星。
多くの選手がライトの波でスコアを重ねる中、フロントサイドとなるレフトの波に狙いを絞り、ローカルワイルドカードの怖さを示していました。

「世界1位だろうが、3位だろうがここにいるサーファーは全て最強さ。ホームで得たこの素晴らしい機会をアドバンテージにしてスマートかつ楽しもうと思ったんだ。ヒートを勝ち上がる毎に自信を高め、残りのQSに結びつけたい」

その他に敗者復活戦のR2を通過したのは、オーウェン・ライト(AUS)、エイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)、ミゲル・プーポ(BRA)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、フレデリコ・モライス(PRT)、コロヘ・アンディーノ(USA)、ミック・ファニング(AUS)
カリフォルニアで今シーズン2勝目を上げたフィリッペ、ディフェンディングチャンピオンのキアヌなどは早くも敗退。
五十嵐カノアはH9でミシェル・ボウレズ(PYF)と対戦します。

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PHOTO: © WSL/Masurel

ネクストコールは現地時間10月13日の午前8時(日本時間の同日午後3時)
オフシャルフォーキャストの「Surfline」によると北西ウネリが続く予報。
コンテストが続行される可能性が高いでしょう。

WSL公式サイト



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