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サーフボードファクトリー「SOUTH BORDER」35周年祝賀会が開催

2018-04-10 更新
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四国・海部に拠点を置くサーフボードファクトリー「SOUTH BORDER」35周年祝賀会が開催。

平成30年4月1日(日)、四国・海部に拠点を置き“SMACサーフボード”などを有するサーフボードファクトリー、大阪にはウェットスーツファクトリーも持つ「SOUTH BORDER(サウスボーダー)」社の35周年祝賀会が開催。多くの関係者がお祝いに駆けつけた。

“ご出席ありがとうございます”と挨拶が始まると、大きな拍手と歓声が響き渡る。関西空港の玄関口である「スターゲイトホテル関西エアポート」にて最大の宴会会場でパーティがスタート。

サウスボーダーの代表を務めるのは、日本のサーフィン業界の草分け的な存在であると共に現役ビックウェイバーである誇りを持ち続ける植田昌宏氏。
会場には、植田氏の古くからの仲間、師弟、沢山のサーフィン業界関係者が来場。東北から沖縄まで総勢250名の方が出席し、沢山の笑顔と大きな笑い声が会場を包み込んでいった。

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サウスボーダー代表 植田昌宏氏

パーティーは植田氏の挨拶から始まり、乾杯から主賓の挨拶では多くの出席者もステージ上に。まるでトークショーさながら、当時にタイムスリップしたかのような会話にあふれ、和気あいあいと時間が流れていった。

また、ウクレレ奏者の川口氏の演奏を聴きながら会食が進み、世界各国から届いたビデオレターも上映。懐かしい顔が流れると、会場はお~~~~と盛り上がる。
これもサーフィンを通じて植田スピリッツに触れリスペクトされている表れ、リアルレジェンドサーファーである証明。35周年、この度はおめでとうございます!

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主賓の挨拶をするギャラップ山本浩二氏。植田氏は、もともと山本氏のサーフボードファクトリーに所属されていた。
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沢山の業界関係者がお祝いに駆けつけた。



サウスボーダー代表 植田昌宏氏について
35年前、サウスボーダーは、植田昌宏氏が当時ギャラップの山本氏からサーフボードを5本、ウエットスーツを3着、サーフトランクス20枚を借り、家賃25,000円のガレージからスタートしたサーフショップである。
今では、植田氏のサーフスピリッツに共感した多くの仲間が集まり、四国(徳島県宍喰)で大きなサーフボードファクトリーを持ち、大阪でウエットスーツファクトリーを持つ企業となる。
四国海部のヘビーローカルであるとともに、クラシカルポイントに大きな波が立つときは必ずそこにいる。

また若いサーファー育成に力を入れており、特にジュニアのコンペティターはプロ/アマを合わせ日本各地に数十名を抱える。これまで林健太、間屋口香、畑雄二、そして川合美乃里らのJPSAグランドチャンピオンを誕生させており、近年では世界選手権の日本代表に毎年複数人が選出。
このような多くの選手が所属するサーフボードファクトリーは珍しく、毎年多くの若者がその門を叩いている。

SOUTH BORDER
http://www.southborder.jp/

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プロサーファーとしても活動後、JPSAの理事も努めた植田昌宏氏。現役のビッグウェーバー。


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会場には、“植田昌宏サーフボード”として第1号のボードと、植田氏のライディングショットがディスプレイ。

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サウスボーダーのヒストリー、ビッグウェーブ用の“ガン”は、植田昌宏氏のボード。

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サウスボーダーの歴史を振り返ることができる。

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間屋口香プロ、若手の小山みなみプロもステージでご挨拶。

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植田氏の古い友人、西湘・酒匂の池谷氏。

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同じく古い友人の砂川氏も千葉から来場。山本氏、池谷氏とステージに。

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ニック野崎夫妻もハワイ・ノースショアからお祝いに駆けつけた。

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スマック・サーフボードの若手ライダー達

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植田ファミリーで一枚。

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サウスボーダーを支えた藪野副社長、竹内工場長との5ショット。


(THE SURF NEWS)

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