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『Billabong TSURIGASAKI Pro』2日目はシェーン・ベッシェンが活躍!

2009-09-25 更新
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千葉の波乗り道場「志田下」で9月24日(木)からスタートしたWQS4スター『Billabong TSURIGASAKI Pro supported by JPSA』は25日(金)にRound of 48のH3までのスケジュールを消化しました。

波の方は高気圧からの吹き出しによる東~南東ウネリをベースに頭~頭オーバーのサイズがありましたが、千葉エリアでは逃げ場が少ない北東風。
この風をもろに受ける志田下ではクローズ気味のコンディションで、選手達もハードな戦いを強いられていました。

そんな中、確実にポイントを重ねてヒートアップしていたのは海外勢。
特に目立っていたのは元ツアー選手のシェーン・ベッシェン(USA)で、カリフォルニア・サンクレメンテ流のスタイリッシュなサーフィンは今も健在!トータル16.33で余裕のラウンドアップを果たしていました。

他にもネイザン・ウェブスターを始めとしたオージー軍団や、2008年の『夢屋ビラボンプロ田原』で優勝したジャスティン・クイゾン(写真)、リアム・マクナマラ、ジョエル・センティオ、ネイザン・キャロルなどのハワイアン組が順調に次のヒートに進んでいました。

日本人の中では田中譲がRound of 96のハイエストヒートスコア17.50を叩き出し、他にも大澤伸幸、中村昭太、牛越峰統のライディングが際立っていました。
3Tの田中樹、田嶋鉄兵、高梨直人もRound of 48にラウンドアップ!

ネクストコールは9月26日(土)の朝7時30分。
残念ながら北東風が強めに吹き続く予報ですが、ウネリの心配は無いでしょう。

直接会場に足を運ぶか、公式サイトでライブ中継をチェックしてみては?

公式サイト
http://www.billabongpro.com/chiba09/(PC用)