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6月30日『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版7.2号』発売!

2018-06-20 更新
9784990991593

『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版』の最新刊7.2号が6月30日に発売される。
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<日本版オリジナルコンテンツ>
Return to Stone Break「川井兄弟の大いなる冒険」
幻の8mmフィルム『STONE BREAK』の記憶をたどって
映画『STONE BREAK』は、川井幹雄が弟・康博の協力のもと1978年に発表した8mmのサーフムービー。日本のサーフィンが飛躍的に成長した1970年代を記録した本作が、今年4月、そのリメイク版が発表された。その当時の製作秘話やリメイクにいたるまでのさまざまなストーリーを、映像プロデューサーでもある本誌マネージング・エディターの井澤聡朗が綴る。
文:井澤聡朗

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Rocket to Rockaway「ロケット・トゥ・ロッカウェイ」
ラモーンズ、パンク・ロッカーたちが登場したころ
1970年代も終わりにさしかかるころ、音楽や雑誌などで新しいムーブメントが起こった。それはニューヨークで誕生した、パンクという名のサブカルチャー。その新しいカルチャーは音楽や雑誌だけにとどまらず、サーフィンにも影響を及ぼし始めた。「CBGB’sやマックシズ・カンサスシティのクラブシーンを熱くしていたスターたちが、映画の登場人物のようにずらりと勢揃いして紹介されていたんだ。とっても滑稽で、それでいてどこか大まじめ、ぼくにはグッときたよ」
文:スコット・ヒューレット

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LEGENDS OF THE SANDBAR「サンドバーの伝説」
アウターバンクス(OBX)の裏側へようこそ — 働きすぎの人々へ、澄み切った水とまばゆい夕焼け、夏のパラダイスとして売りこまれる長さ100マイルの砂丘の景観も、今は、たちこめる雲、吹きつける風、空中を飛ぶ砂で、まるで地獄のような別世界だ。嵐はどれくらいつづくのだろう。1時間?1日?3日?いや7日…。空には暗い積雲が重たくのしかかり、海からの激しい風はすべてのものを冷たく湿らせていく。人々は家の中にひきこもり、次の好天が訪れるまで、冬眠に入るのだ。『ナショナル・ジオグラフィック』誌にも寄稿しているフォトグラファー&ライターのクリストファー・ビックフォードによる圧巻の写真と文章で、ノースカロライナの砂州アウターバンクスを楽しんで欲しい。
文・写真:クリフォード・ビックフォード

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Cutting Edges「カッティングエッジ:最先端」
メンタワイという宇宙での試み
フォトグラファーのエバートン・ルイスとクレイグ・アンダーソン、アレックス・ノスト、そしてオジー・ライトが、メンタワイの危険なリーフポイント「ラグズ・ライト」での撮影を試みる。満潮時でも危険なラグズでのサーフ。魚がどんなふうにサーフィンを見ているかというコンセプトのもと、アンダーウォーターの撮影に限定してトライ。ひとりはシングルフィン、ひとりはフィッシュ、そしてもうひとりはスラスターと、それぞれ個性の異なるサーフボードを選び撮影を決行した。
文:マット・ジョージ、撮影:エバートン・ルイス

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David Nuuhiwa「デビッド・ヌヒワの伝説」
デビッドは、10代のころに島(ハワイ)からやってくると、ハンティントンあたりでサーフした。あのころ、ピアには腕自慢のサーファーたちが大勢ひしめいていた。ハービー、バクスター、フューリーたち。でも、デビッドが出現すると同時に、すべてが変わってしまった。彼は優雅だった。それはまるでスパイダーマンのようで、まるでボードの上でバレエを踊っているようだった。
文:レオ・ハッツェル
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Portforio: JOHN RESPONDEK「ポートフォリオ:ジョン・レスポンデック」
一生懸命働き、それ以上に遊ぶオーストラリアのサーフ・フォトグラファー、ジョン・レスポンデックは、今もっとも幸せな写真家かもしれない。ほかのフォトグラファーが彼の横に陣取るとき以外は。
文:ヴォーガン・ブレーキー

ほかにも、ディーン・ラトゥーレットの文章による「Gringo X 南米チリのアタカマに流れ着いた名もなき放浪者」や、クリスチャン・ビーミッシュによる現代のツインフィン事情「Soundings: Acute Angles それぞれの意見:鋭角」など、今号のザ・サーファーズ・ジャーナルも話題満載。

全国有名書店、サーフショップ、そしてお得な年間購読等で購入可能。
詳細は、以下からも確認できる。
http://surfersjournal.jp/archives/761

【お問い合わせ】
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