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スリランカのPガイド

2002-10-23 更新
haru column Vol.2
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今回の「BCニュース」は、10/10UP分で初めて登場してもらった福島晴之(haru)さんのコラム第2弾をお届けします。前回は、haruさんの人生を変えてしまったサーフトリップの話をしてくれましたが、今回の「haru column」はそのトリップで気に入ってサーフショップまで作ってしまった、もうすぐシーズンインのスリランカの波や、地元の情報を語ってくれます。チョット長いですが、気合でチェックしてみて下さい!
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こんにちは、haruです。前回の最後に予告した通り、今回は俺達が楽しんでいるスリランカの波を紹介します。

Waves…
ヒッカドゥワ 
A-frameの名前の由来でもある三角波が立つ、スリランカを代表するポイント。メインポイントを含め3つのリーフブレイクがある。
まずは、メインポイント。JPSAのコンテスト会場にもなるほどの良質な波で、平均サイズは頭からダブルくらい。ライト、レフト共にテイクオフからチューブになる場合も多く、レイトテイクオフはパーリングしやすいので注意が必要! セクションはリッピングやチューブが楽しめる。時間によって混雑するので空いているのをチェックしてサーフするのがオススメ。
※ポイントブレイクなので遠回りでも必ずブレイクを避けてまわりこむようにゲットすること。
※岸からエントリーする場合も浅いところがあるのでA-frameのスタッフや近くのサーファーに聞いてみよう。シーズンは、年にもよるが11月から4月まで。(中級~上級者)

2つ目はショップ前ポイント。A-frameの目の前にあるライトのポイントで、リーフの上に被さる砂の付き具合でブレイクが変化する。サンドバーがまだ着いていないシーズンの初め頃はコンディションが整いやすい。沖には大きな岩があり、うねりの大きいときはこの岩の横からテイクオフしインサイドまでつなげる。癖のある波だが慣れてくると楽しい波質だが、あまり奥へ行くとインサイドが浅いので危険。ちなみに、ここで俺は過去2回も怪我した!!シーズン中盤になってくると、ショップの左側にもレフトのエッチャンポイントが出現するがコンディションが整うのは希。(初心者~中級者向け)
※ロコキッズが練習している場合が多いのである程度優先させてあげてほしい。

3つ目はナリガマビーチ。海に向かってメインポイントの左側にブレイクしているポイント。ビーチと書いてあってもボトムはリーフなので、足を着かないようにこころがけよう。ライトが中心ですがレフトもショートライド可能。サイズが小さいときはメローで乗りやすい日が多いが、サイズアップするとテイクオフからチューブ! なんてことも良くあります。(初級者~上級者)

ヒッカドゥワエリアはパワーのある波なので板が折れる場合もある。リーフブーツは基本的には必要ないが、ボトムに足をつく癖のある人には必需品。

other area…
アハンガマ
ライト&レフトのパンチの効いた波質だが風に弱いのが難点。サイズアップした場合は水量も多く巻かれるとかなり辛いので注意が必要。

ミディガマレフト
メローな波質で初心者やロング向きなので、上級者には少しもの足りないかもしれない。
ライトは別名シャローリーフと呼ばれる程浅く、テイクオフからチューブを堪能できる、基本的には上級者向きのポイント。

ウェリガマ
大きな湾になっている中のビーチブレイク。コンディションが比較的整いやすくレフトのロングライドが楽しめる時がある。波質は日本のビーチブレイクに似たメローな波で、初心者でも問題なし。

メリッサ
ウェリガマからほど近いリーフブレイクで、ヤシの木に覆われたパラダイスのようなロケーション。最近、日本人には特に有名になったポイントで多くのプロたちもここでシューティングしている。ブレイクはライトのメローな波質。目の前にはウォータークリーチャーというレストランがあって、そこでサーフ&レストができるので一日いても快適に過ごせる。
※インサイドにはウニの絨毯があるので絶対に足をつかないように!
※ポイントにはある程度の人数しかはいれないので、必ず秩序とマナーを忘れずに。

西海岸のポイントは他にも沢山ありますが、ほとんどのポイントは11~4月までがシーズン。5~10月までは東海岸のアルガンベイを中心としたポイントがよくなる。最近まで内戦がつづいていたので立ち入りに制限がありましたが、今年になって休戦条約が結ばれポイントへのアクセスが可能になった。
自然が本当に沢山残るこれらのポイントは、人類にとってかけがえのない楽園…みなさんも自然に対する配慮を守ってください。

keep in mind…
サーフボードとサーフタイム
通常、長い板はあまり使う必要はないから、普段つかっている長さのものでほどんどの場合はOK。ただし、サイズが大きくなった場合のみセミガンが必要になってくる。
サーフする時間帯は午前中。朝から昼まではほとんどの場合無風、昼をまわるころから日没まではオンショアになることが多いので、午前中のサーフタイムを見逃さない事。しかし、午後に夕立があった場合は雨上がりに再びオフショアに戻るケースが多い。
潮は基本的にはローからハイタイドにかけてが良い。また、フルムーンはサイズアップするケースが多いが確実とはいえない。

フライトインフォメーション
スリランカへは成田からダイレクトフライト、香港やタイなどを経由して入る方法などがあります。フィックスのチケットでも再確認(リコンファーム)を必ずすること。
宿泊 
ヒッカドゥワは安宿から中級ホテルまであり、