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Beach Community Activation Project(B.C.A.P)開催!

2010-08-31 更新
bcap2010
プロサーファーが提案するうみあそび!
Beach Community Activation Project(B.C.A.P)が、去る2010年8月10日(火)、千葉県南房総市の千倉海岸にて開催されました。

親子を対象とした参加無料の本イベントは、「認知度はありながらも入りづらいサーフィンというスポーツ。その入口を手軽に体験してもらいたい。」という思いがコンセプト。
また、同時にそのサーフィンを通じて自然に触れ、楽しみながら大自然をより深く知っていただくことを目的としています。
当日は、都内/関東近県の親子約80名が参加し、天候にも恵まれた素晴らしいイベントとなりました。


プログラム第1部では、参加した親子に「海の怖さ」や「海の楽しさ」を知ってもらうため、親子参加型の各種ビーチゲームなどを実施。
NPO法人ウォーターリスクマネジメント協会(W.R.M.A)によるJr.ライフガードプログラムなども行われました。


続く第2部は、待ちに待ったプロサーファー(JPSA公認プロ)によるサーフィンレッスン!
講師となるプロサーファーは、斉藤ユリプロ、平野ミナ子プロ、浦山哲也プロ、鈴木国雄プロ、伊藤健一プロ、齋藤裕プロに、プロボディボーダーの芝麻美プロの7名が参加。
bcap2
第1部で海と沢山遊んだ親子は、初めて体験するサーフィンに益々夢中で、最年少の4才児も怖がることなく万弁の笑みでサーフィンを楽しんでいました。


第3部は、勝浦整形外科クリニック副院長 稲田邦匡氏による海の危険生物や怪我の対処法のプレゼンテーションを実施。
海だけでなく日常でもとてもためになる内容に、子供達だけでなく、その親も真剣な表情で聞き入っていました。


続く第4部は、サーフライダー・ファンデーション・ジャパン(S.F.J)による環境プログラム。
海を五感で感じよう!をテーマに、観察ノートを持って海辺の漂着物を採取するビーチウォーキングや、海岸の水質調査を行ってその海に生息する生物の説明などを実施。


そして最後は、みんなでクラフトワーク!
エンペラーシェルという貝殻をピッカピッカに磨いて、ヒモを通すと自分だけのシェルペンダントの出来上がり!!
子供達は自分で作った貝殻のペンダントを嬉しそうに首から下げて、宝物のように喜んでいました。


本イベントを開催した背景には、次世代の子供達に、その次世代の子供達を育てる大人達に、素晴らしい自然を、綺麗な地球の大切さを身体で感じてもらい、自然保護の重要性を含む、環境問題に親子で少しでも関心を持って頂くことが目的。
その入口を創出し、親子共々サーフィンが初めての方達が、このイベントをきっかけに親子で一緒に海へ出かけ、自然の中で過ごすことの楽しさを知ってもらいたいという願いが込められています。


【問い合せ】
Beach Community Activation Project(B.C.A.P)広報事務局
TEL:045-476-0640
http://www.geocities.jp/hawaiiansea2000/bcap.html