『スーパーヒート ムラサキプロ九州』終了！

台風14号からのビッグスウェルがヒットした10月下旬。
5年前の神奈川県・逗子で開催された以来のJSPAスペシャルイベントが九州・大浦もしくは小吹毛井、千葉・マリブ、宮城・仙台新港を候補地として協議され、ウェイティングピリオドの最終日となる10月31日(日)にベストコンディションが予想された九州が会場に決定！

出場資格があるショートボード男子昨年度ランキングのTOP36((上位不出場の場合は繰り上げ)の内、24名とシード枠4名(渡辺寛、川畑匠平、中迫謙吾、崎村公彦)、計28名が集結。
1回戦は小吹毛井、2回戦は直線ポイントで激しいチャージが繰り返されました。

1回戦は最終戦で優勝した田中英義が9.16を含む16.49で1位。田中樹が15.33で2位、原田正規が14.93で3位。

2回戦はトータル18.33の金田輝士が1位となり、JPSA理事長を務める牛越峰統が9.93を叩き出して2位、原田正規が唯一のパーフェクト10をメイクして3位になりましたが、1回戦と2回戦のベスト4本で28.31の田中英義が原田正規を僅差で抑えて優勝を決めました。

『スーパーヒート ムラサキプロ九州』結果
1位 田中英義
2位 原田正規
3位 田中樹


JPSA公式サイト
http://www.jpsa.com/（PC用）

photo: 日本プロサーフィン連盟（JPSA）