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ASPマスターズ開催!レジェンド達の戦いが甦る!

2011-07-26 更新
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7月26日〜31日にブラジルのリオデジャネイロでASPマスターズ『Super Surf World Master Tour』が開催されます。

1997年からスタートした今イベントは、2003年を最後にストップしていましたが、8年振りに開催が決定。

イベントには二つのクラスが設けられ、36歳〜49歳のクラスには、トム・カレン(USA・写真下)、マーク・オキルーポ(AUS)を始め、ルーク・イーガン(AUS・写真上)、バートン・リンチ(AUS)、ロブ・ベイン(AUS)、フラビオ・パラダッツ(BRA)、ブラッド・ガーラック(USA)、カイポ・ハキアス(HAW)、ゲーリー・エルカートン(AUS)、ジェイク・パターソン(AUS)、デレク・ホー(HAW)、リッチー・コリンズ(USA)などがエントリー。
また、2006年に骨のガンのため、ツアーを引退して大手術をしたリチャード・ラベット(AUS)も復活!

50歳以上のクラスには、ショーン・トムソン(ZAF)、ハンズ・ヒーデマン(HAW)、サイモン・アンダーソン(AUS)、テリー・フィッツジェラルド(AUS)、ウェイン・バーソロミュー(AUS)、マイケル・ホー(HAW)、グレン・ウィントン(AUS)など、同年代のサーファーにはたまらないレジェンド達が久々にコンテストという舞台でライディングを披露してくれます。

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ビラボンのコンテストディレクター、ワールドツアーのMCなど、多方面で活躍しているルーク・イーガンはマスターズ出場について、「最後にマスターズが行なわれた時も誘われたんだけど、その時はまだツアーで忙しかったから断ったんだ。またあの時に戻れるなんて、凄い興奮しているよ。皆に合えるのも楽しみだね」とコメント。

ルークと言えば、独特のクローズドスタンスに大柄な身体を生かした豪快なトップアクションが魅力的な選手でした。ツアートップのイケメンとも言われ、特にグーフィーフッターのサーファーは憧れたのでは?
そんなルークもツアーから引退した後は体重が増えてサーフィンも衰えてしまったようですが、マスターズ開催が決定してからは、気持ちに変化があったそうです。

「数年前にツアーから引退した時、オレの身体は今まで感じたことが無い不調を訴えたんだ。身体のケアを止めて、サーフィンも普通になってしまった感じ。ジョエル(パーキンソン)とサーフィンやトレーニングを初めてからも、ベターにはならなかった...。マスターズ開催は、他の多くの人達にも重要だと思う。モチベーションの問題さ。サーフィンを続ける理由にもなるし、オレ達にとってこのイベントは凄い意味があると思うよ」とルークは話していました。

今イベントは通常のASP同様にライブ中継が行なわれます。
ルークのコメント通り、サーフィンのレベルアップにモチベーションは不可欠な要素。
同年代のサーファーは刺激を受ける意味でも、ぜひチェックしてみて下さい。


『Super Surf World Master Tour』公式サイト
http://supersurf.abril.com.br/(PC用)

photo: ASP Covered Images

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