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WCT第2戦「リップカールプロ」開幕!!

2006-04-13 更新
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現地時間4月12日(水)にオーストラリア・ベルズビーチ近くのWinkipopで、4ftの申し分ないコンディションの中、R1がスタートしました。
CJホブグッド、ブルース・アイアンらがR2へ回った以外は大きな波乱もなく、ややベテラン勢有利の中コンテストは続行中です。(写真はオッキー)

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■アンディーはパーフェクト10で発進!!

H8ではケリーが次元の違うサーフィンでトータル17ptをマーク。会場は早くもケリーの連勝ムードに染まりかけていましたが、直後のH9に登場したアンディーが会場の雰囲気を一瞬にして変えてみせたのでした。チューブでも、派手なエアリアルでもなく、際どいポジションからのリエントリーの連発、大きなフローター2回というマニューバでパーフェクト10。 7.83ptのライディングとの合計17.83ptはR1のハイエストスコア。会場は凄まじい盛り上がりを見せていました。

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■オッキーに注目

アンディー、ケリーと差のないスコアでラウンドアップしたのは、オッキー。ベルズとの相性も良く、ディーン・モリソン、ロイ・パワーズを全く寄せ付けないサーフィンで出したトータル16.83ptは、引退を考えた選手のスコアとは思えません。タジバロウ(16.33pt)もケガは完治した模様で、好調をキープしています。

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■けが人続出

注目選手がこぞってR3へ勝ち上がっている中、R1で計4名の選手がケガによるリタイアを強いられるというハプニングがありました。トビー・マーチン(AUS)が肩の骨折、エイドリアン・バッカン(AUS)は足首 のケガ、ラオニ・モンテイロ(BRA)は膝の故障、グレッグ・エムズリー(ZAF)も大きなターンの直後に膝を痛めてしまいました。

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今後の動向につきましても、情報が入り次第、「BCニュース」などでお届けして参ります。お楽しみに!