JPSAロング特別試合
2006-07-31 更新

本大会はJPSAのレイティングポイントに加算されないインビテーショナル方式で、2005年のJPSAレイティングトップ16名が招待選手として参加しました。迎え撃つは、今年からJPSAサーキットに参戦中のケコア植村を始めとするハワイ選抜の16名ということで、国別対抗戦といった要素も含まれています。
採点方式はベスト2ウェーブ方式を2ラウンド行い、合計スコアを競うというものです。優勝したケコア植村は9.8ptを含むトータル35.6ptで圧勝! 結局1位から5位をハワイアンが独占し、日本人では塩坂信康が28.7ptで、なんとか6位に食い込むのがやっとという少々残念な結果に。
今回の上位陣に共通しているのが、ショートボードのようなマニューバで高得点をマークしたという点です。今後のロングボードシーンに、よりアグレッシブな技を繰り出す、ニュータイプのロングボーダーが多く台頭してくることを期待したいところです。
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■結果
優勝:kekoa Uemura(HAW)
2位:Scotty Fong Jr.(HAW)
3位:Kekoa Auwae(HAW)
4位:Genki Kino(HAW)
5位:Kaimana Beauford(HAW)
6位:塩坂信康(JPN)