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WSL QS6000 「ICHINOMIYA CHIBA OPEN」大会リポートまとめ

2016-06-02 更新
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世界最高峰のサーフィンレース、WSLが開催するCT(チャンピオンシップツアー)へ参加するためには、世界中のサーファーが凌ぎを削るQS(クオリファイングシリーズ)のランキングで10位以内に入ることが条件。QSの各イベントには1,000、1,500、3,000、6,000、10,000と5つのグレードがあり、その数字が優勝したポイントになります。

先日、千葉・志田下で掲載された「ICHINOMIYA CHIBA OPEN」は、世界で2番目に高いグレードとなる“QS 6,000”のイベント。本大会で得ることができる貴重なポイントと賞金を目当てに、世界中のQSトップサーファーが日本の"波乗り道場"へ集結。6日間に渡って熱い戦いが繰り広げられました。

今年、日本国内では最も高いグレードとなる本大会。BCMのデイリーリポートと関連情報などを一覧/まとめてお届けします。


ico160602■国内最大級イベント「QS6,000」開催決定
「QS6000が日本へ戻ってくる。」惜しくも参加できなかったCT選手をはじめ、当初は多くのビッグネームが本大会の参加を意思表明。

2016523ha■Day1 『Ichinomiya Chiba Open』開幕!
いよいよR1がキックオフ! ジャパン・トライアルを勝ち上がった林健太がR3まで駒を進めるなど活躍を見せる。

2016524ta■Day2 大会リポート 仲村拓久未がR4へ!
世界の強豪を前に日本勢が次々と敗退する中、この日の最終ヒートで日本期待の大原洋人と仲村拓久未が対戦。元CTのアリッツと激突!

2016525reo■Day3 大会リポート 稲葉玲王がR4へ!
続くR3の稲葉玲王が、現役CT選手のキアヌ・アシンを含む強豪を相手に、堂々たる試合運びを見せ見事ラウンドアップ。

2016528taku■Day4 R4でも日本人選手の快進撃が続く!
レイデイを1日挟んだ後、R4より再開。仲村拓久未、稲葉玲王の快進撃が続き、両者共に強豪を抑え見事R5へ!

2016528leo■Day5 いよいよ終盤。大会ベスト8が決定!
R5でも拓久未、玲王の勢いは止まらず、ついにR6へ。いよいよベスト16、日本の期待を背負ってマンオンマンヒートに挑む!

2016529g■Day6『Ichinomiya Chiba Open』を制したのは?
日本のアベレージサイズでも、世界トップのサーフィンは見劣りせず白熱した戦いが展開。多くのギャラリーを前に、ついに勝者が決定。

F+コラム■F+コラム「大きなサーフィンニュースがふたつ」
コンテスト開催中に更新されたF+コラム。WSLが買収したケリーのプール、ISAワールドサーフィンゲームスの日本開催について。

160531hlc■番外編:イベント会場フォトギャラリー
世界トップ選手のサーフィンと併せて、その会場を盛り上げていた各メーカーブースなどのフォトギャラリー。


ファイナルデーを迎えた5/29(日) ヒートスタート前、朝の練習風景(BCM空撮動画)

SF~Final、ハイライトビデオ

見事、今大会を制した「Evan Geiselman」。仲間に手渡されたビールをまずは一気飲み!
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週末には天候も回復。ファイナルの模様をひと目見ようと多くの観客が来場。
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今大会をサポートさせて頂いたBCMでは、大会記念クリアファイルを作成・配布。コチラでプレゼントも実施中。
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シーズン前の大きな怪我を乗り越えた2名によるファイナル。優勝したEvanは賞金US$25,000と、貴重な6,000ptを獲得!
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ウィメンズ勝者はWSL初優勝の野呂玲花、惜しくも2位の松田詩野はまだ13歳!
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「ICHINOMIYA CHIBA OPEN powered by GoPro」結果

Men’s QS6,000
1位 エヴァン・ゲイセルマン(USA)
2位 レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)
3位 タナー・グダスカス(USA)、ビリー・ステアマンド(NZL)

Women’s QS1,000
1位 野呂玲花
2位 松田詩野
3位 須田那月
4位 橋本恋

ICHINOMIYA CHIBA OPEN powered by GoPro オフィシャルサイト