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茨城サーフシンポジウム開催

2007-05-01 更新
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5月12日(土)、JPSAショートボード第2戦「第12回ISU茨城サーフィンクラシック」のメインラウンド会場となる大洗で、S.F.J.主催のシンポジウムが開催されます。

毎年恒例となっているこのシンポジウム、今年は『ライフスタイルの変革と海浜環境を考える』をテーマに、日本のサーフィン文化の将来を考えるという内容。サーファーの持つライフスタイルや環境に対する思いをディスカッションする機会となります。

■テーマ
1960年頃駐留していた米兵達によって湘南や千葉の海でサーフィンを楽しんでいたのを見ていた地元の少年たちが、見よう見まねでやり始めたのが日本でのサーフィンの幕開け。その後1965年には日本サーフィン連盟が産声を上げ、翌年には第1回目の全日本選手権が開催されました。プロサーフィン団体も活動を始め、現在では全国各地でサーフィンを楽しみ、生活の基盤として暮している人たちが増えてきました。
今回のサーフシンポジウムでは、半世紀近くにも及ぶ日本のサーフィン文化を顧ながら将来に向けての日本サーフシーンを考えていこうと企画。
第一部では、茨城大学人文学部の学生さんたちの研究発表を紹介。ライフスタイル・地域コミュニケーションなどの調査・研究された内容をお聞きし、客観的な視野でのサーフィンへの視点を聴講したいと思います。

JPSAコンテスト観戦に行く予定のある方は、積極的に参加して、情報を地元に持ち帰って地域づくりの一案としてみてはいかがでしょうか?!

■茨城サーフシンポジウム VOL.4 内容
【展示ギャラリー】
「阿字ヶ浦海岸の変遷」
地元カメラマン 石毛正昭氏
【第一部】
茨城大学人文学部
テーマ「大洗における新しいライフスタイル」研究発表
【第二部】
パネルディスカッション
テーマ「明日のJAPANサーフシーンを考える」

■日程
2007年5月12日(土)
午後6時30分開場
午後7時開会
入場無料

■場所
大洗鴎松亭(アクアワールド裏手)
〒311-1301
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8179-5
TEL:029-266-1122

■問い合わせ
S.F.J.(サーフライダーファウンデーションジャパン)
TEL&FAX:0772-72-1161