BCMワールドツアー第1弾 モルディブトリップレポート
2007-08-20 更新
トリップ中は素晴らしい天候と極上の波、そしてボートクルー達の温かいもてなしに包まれて、皆様から「大満足！」の声を頂きました。
北マーレ～南マーレの全域をターゲットとしていた今回のツアーですが、中でも良いコンディションだった北マーレのポイントをセレクト。また、他のボートとの時間差や動きの「読み」も狙い通りで、各所においてほぼ「貸し切り状態」でモルディブのパーフェクトウェーブを堪能！やはりさすがモルディブマスター、TOYOのスーパーナビゲートに脱帽です。
今年春にエアコン付きにリニューアルし、以前よりもグレードアップされた今回の母船・アスマス号。参加メンバーよりも大勢の人数でこの旅を支えたスタッフクルーが迎え、食事もメンバー一同「こんなに美味しいとは思わなかった！」と大満足。
メンバーは関東や東海エリアからショートボーダー、ロングボーダー、そしてボディボーダーも合わせた混成チーム。皆さんお一人での参加が殆どであったにも関わらず、既に途中に立ち寄る香港の空港内では打ち解け合って、ビールで乾杯！という光景も。
モルディブもボートトリップも初めて、と言う方がほぼ全員。中には海外トリップが初めて！という参加者も。週末に一度の休みを取ってのサーフィン、年数も5年程度というのが、今回の参加されたメンバーの平均的なサーフィン歴。しかし、皆さんモルディブでの極上波を前にしたとたん、次々と海に飛び込んで行った姿にはただただ敬服…。
皆さんのリクエストに応じて、常に頭～頭オーバーのポイントをセレクト。さらに時折3～4フィートのセットにもチャージ！ビッグサイズを感じさせないモルディブならではのスペシャルな波に、「人生でこんなに大きいのは乗った事が無い！」という興奮の声も聞こえてきました。
また今回のツアーでは、「サーフテックジャパン」のボードの試乗会も実施。WEBBER Afterburner 6’2”、SEQUENCE 6’3”,さらにTimmyPaterson9’1” Josh Baxter Model といったボードを、参加者の方々が交互にテストライド。もちろんこのパーフェクトウェーブも手伝って、評価は上々。
「俺、帰ったら絶対これ買いますわ！」なんて声も…。
行く先々で出会うイルカの群れやマンタにも囲まれ、飛び切りの体験をお届けすることが出来た今回のツアー。
「人生観変わりました！」「必ず来年、このメンバーでまたここへ来よう！」
この様なお声をまた頂けるよう、+BCMサーフパトロールでは様々なツアーをプロデュースする予定です。また、BCMでは「こんなツアーに行ってみたい！」という皆様からのご要望なども受付中。
次回は9月に催行予定のムネ・カタ・アタマのBALIツアー。初中級者、Girlsのサーファーをターゲットに、ムネ～頭のファンウェーブを求めてバリをご案内するトリッププランです。
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