片貝・新堤 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日はサイズが上がることも考えられる。
UPDATE 04/24 18:00
夕方はハラ~カタ位を維持していたが、やや強めに吹いていた東よりの風の影響により、面の乱れが目立っていた。
明日は前線を伴った低気圧が日本の東を北上し、風は西→南~南東が吹く予想。
明日の前半は今日に比べ面が良くなってくると思われるが、海上を通過する低気圧の影響によるウネリが強まり、場所によってはハードになっている恐れもあるため、朝の情報を確認してから行動したいところ。
(kro)
☆観測スタッフのコメント
・夕方は比較的風をかわしていた志田下にサーファーの方が集まっていましたが、一宮左側・右側、サンライズ右側、東浪見中央もなんとか練習出来ていました。
・明日の朝はウネリの向きが南東に変わる予想ですので、堤防の北側が比較的ウネリをかわしてくれるかもしれません。
(Lore)
ビギナーアドバイス
明日は今日よりもサイズが大きくなる恐れがあるため、無理な行動は控えてください。
タイド
太東
今後の風と波(気象)
・一宮
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
04/24(水) 12:05
(fuji)
ウネリの期待度(千葉北)
26(金)
27(土)
28(日)
29(月)
30(火)
SAMPLE
04/26(金)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
4/26(金)
概ね高気圧に覆われる模様。
低気圧の影響によるウネリは弱まりつつも、高気圧からの吹き出しによるウネリによってサーフィン出来るサイズは残る見込みだが、千葉北では南東→南風が吹く予報のため、早朝の時点で風が弱ければ早めに入るのがお勧め。
なお、南風に変わった場合は、一宮周辺の比較的風の影響を受けづらい場所へ向かいましょう。
04/27(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/27(土)
高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動する一方、前線を伴った低気圧が東シナ海付近→日本の南海上へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続きつつ、低気圧の動向次第では後半に多少変化が出る見込みで、沿岸部の風は南より→やや強い北東へ変わる予想。
(ゲージは3→3.5レベル)
04/28(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/28(日)
前線を伴った低気圧は日本の南海上を通過し、日本の東海上へ離れる模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや、南海上を通過する低気圧の影響によるウネリが前日よりも強まる見込みだが、やや強め~強い北東風が吹く予想のため、北部や片貝の堤防付近、一宮左側へ向かった方が良いだろう。
04/29(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/29(月/昭和の日)
前線を伴った新たな低気圧が九州の南海上を東へ進む模様。
日本のはるか東海上へ離れる低気圧の影響によるウネリが落ち着きながらも、サーフィン出来るサイズは残る見込みで、南よりの風が吹く予想。
(ゲージは3.5レベル)
04/30(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/30(火)
日本の南海上を通過し、上空の気圧の谷の影響を受ける模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリが続きつつ、低気圧の通過に伴ってウネリが次第に強まる見込みで、南よりの風が吹く予報。
※前線を伴った低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
05/01(水) AM09時
05/02(木) AM09時
05/03(金) AM09時
05/04(土) AM09時
12日以降の波浪予想
05/05 (AM09時)
05/06 (AM09時)
05/07 (AM09時)
05/08 (AM09時)
UPDATE 04/17
皆さん、お疲れ様です!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
今回も金曜日(4/12)に通過した低気圧の影響で北東コンディションの風波から始まりましたが、ハッキリしないものの土曜日(4/13)に復活した北東ウネリの反応からその後の高気圧の東ウネリにかけて肩前後のサイズをキープできていたので、前半の一宮方面や夷隅を基準にした狙い方や後半の志田周辺の対応で楽しみやすい期間だったと思います。
それでは、地形レポートです!
一宮
4/16火曜日7時頃の様子から地形を判断します。潮は満タン寸前です。金曜日(4/12)はオンショアの強まりで風波からのスタートになりましたが、勢力は小さいものの低気圧の通過で土曜日(4/13)にはウネリの雰囲気が復活し、その後も高気圧からの弱い波質をキープしながら胸〜肩サイズを狙えていた様子です。サンライズ
4/16火曜日8時頃の地形レポートです。満タンの潮止まりです。ここも土曜日(4/13)からのウネリの雰囲気で乗り心地は弱いものの胸前後のサイズをキープし、地形的にインサイドやアウトに片寄った対応は変わらずでしたが、午前中の引き始めや夕方の上げ始めからの変化に比較的乗りしろのあるフェイスを探せていたと思います。東浪見
火曜日(4/16)9時頃の地形チェックです。潮は引き始めです。前回以降は風の弱まりを狙えるタイミングや土曜日(4/13)からの安定した胸〜肩サイズに助けられていたので、インサイドのまとまりの悪さやミドルエリアの深みなど、地形のバラつきは気になるもののアウトの対応をキープながら形になる波を探せていた雰囲気です。志田
4/17水曜日10時半頃の様子から地形をレポートします。満タンの潮止まりです。更新直後に強まった北東コンディションで土曜日(4/13)にかけて狙い所のない風波ブレイクが気になっていましたが、オンショアの余韻を残しつつ日曜日(4/14)の南東コンディションへの変わり目から落ち着きを取り戻し、東ウネリの反応は形のまとまりも復活していた印象です。太東
水曜日4/17の11時半頃の状況から地形をジャッジします。潮は引き始めです。志田と同じく土曜日(4/13)にかけての北東コンディションはオンショアのヨレやブレイクのバラつきが目立ってしまい、形があっても距離を遊べる波は少なく、サイズとしてはロングボード用ながらフェイスとカレントの重なりで癖の悪さが気になっていました。
夷隅
4/17水曜日の12時半頃の地形チェックレポートとなります。潮は引き始めです。日曜日(4/14)の南東コンディションがギリギリの対応となり、この日の南風コンディションにかけてサイドオンショアのヨレやカレントの重なりが目立ってしまい、形にとって悪影響となるウネリのシフトも加わってここ数日は地形を活かせない反応が続いています。今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前半の干潮の大きさはカレントの強まりやブレイクのバラつきが気になる変化になってしまい、ミドルエリアに深いセクションが残るポイントにとっては潮が少なくなるほど乗り心地の弱さやフェイスの短さが目立っていましたが、ウネリのキープに助けられて潮が多い時間帯にもアウトの地形を使えるセットがあり、癖の強いポイントに対して形のまとまりを探せていた印象です。
後半の南風はウネリのリセットが心配されるコンディションでしたが意外や賞味期限をキープしていて、 ここ数日は潮位の変動も小さく、サイズ的に控えめな志田周辺の対応に関しても満タン時から狙えていたので、都合の悪い変化もありましたが干潮に向かう時間帯に合わせてアウト重視な癖の少ない地形の反応も遊べていたと思います。
さて、この先の波は今回の期間で低気圧の通過が頻繁になる雰囲気なので、今残っているサイズのキープにも期待できるかもしれませんが、コースの上下がある予報からはコンディションの変化と共にウネリの入れ替わりやリセットが予想されます。
変化が早い場合は風の弱まりも狙えず、カレントが加わると前回のような安定した反応ではなく地形の癖が強まる複雑なブレイクが増えると思います。
コンディションによっては潮のタイミングもバラバラで、オンショアに対しては地形に関係なく潮の多い時間帯が無難になる傾向でもあり、干潮前後の対応は風の影響を防げないと見た目以上に難しい波になるかもしれません。南風のサイズアップがあれば復活気味なサンライズ・東浪見を含めてレギュラーを狙い易くなりますが、コンディションの変化でポイントごとに地形の使い分けに振り回され、このエリアの中でも一宮方面と志田周辺のポイント選びに片寄りができると堤防周辺の地形が混雑しそうです。
最後に、水温ですが、南風のコンディションながら今のところ水温の上昇はないのでブーツまでの準備があった方が無難な状況です。