部原・オバチャン下 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
低気圧の影響によるウネリは落ち着く傾向。
UPDATE 03/27 17:50
夕方の千葉南は引き続きウネリが強く、ムネ~最大頭半サイズの波があったため、千倉方面ではクローズアウトとなっていたが、鴨川では35△がついていた。
明日は高気圧に覆われるが、次第に湿った空気の影響を受ける見込みで、風は東より→やや強い南東が吹く予想。
低気圧の影響によるウネリは落ち着く傾向だが、風の影響を受けてしまい、良いコンディションは望めないだろう。
場所によってはハードな状態でのスタートとなる可能性があるので、注意が必要。
(M.K)
ビギナーアドバイス
サイズが大きい場所では海に入らないで下さい。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
03/27(水) 11:35
(fuji)
ウネリの期待度(千葉南)
29(金)
30(土)
31(日)
01(月)
02(火)
SAMPLE
03/29(金)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
3/29(金)
高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動する一方、低気圧が本州南岸や日本海を東へ進み、前線の影響を受ける模様。
高気圧からの吹き出しや本州南岸を進む低気圧の影響によるウネリが強まり、大きくサイズが上がる見込みだが、千葉南では強い南→やや強い南西風が吹く予報のため、まとまり無いジャンクなクローズアウトになる場所が増えそうだ。
また、千倉方面でもハードや厳しくなる恐れがあるので、波情報をしっかり確認の上、無理な行動は控えたい。
03/30(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
3/30(土)
低気圧は日本の東海上や北海道の東海上へ、また、大陸北部には発達した低気圧があり、上空の寒気や気圧の谷の影響を受ける模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや低気圧の影響によるウネリは少しずつ落ち着く見込みだが、前半を中心に強い南西風が吹く予想のため、比較的風の影響を受けづらい場所へ向かった方が良いだろう。
03/31(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
3/31(日)
発達した低気圧はオホーツク海方面へ進み、上空の寒気や気圧の谷の影響を受ける。
また、新たな低気圧が四国沖へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しによるウネリなどが落ち着きながらも続く見込みだが、南西風が吹く予想。
04/01(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/1(月)
日本の南海上には前線がのびてくる。
また、前線上の低気圧が日本の南海上→日本の東海上へ進む模様。
日本のはるか東海上に中心を持つ高気圧からの吹き出しや東海上へ進む低気圧の影響によるウネリの反応が良くなる見込みだが、沿岸部の風は北~北東→東→南よりへ変わる予想のため、早めの時間帯に。
04/02(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
4/2(火)
日本の東海上に中心を持つ高気圧に覆われる模様。
低気圧の影響によるウネリは徐々に落ち着きつつも、高気圧からの吹き出しによるウネリによって、サーフィン出来るサイズは残る見込みだが、日中は南よりの風が吹く予想のため、早めの時間帯に入った方が良さそうだ。
(ゲージは3.5レベル)
※前線や低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
04/03(水) AM09時
04/04(木) AM09時
04/05(金) AM09時
04/06(土) AM09時
12日以降の波浪予想
04/07 (AM09時)
04/08 (AM09時)
04/09 (AM09時)
04/10 (AM09時)
UPDATE 03/19
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
2月の末から3月前半にかけて、度重なる南岸低気圧の影響により地形の変化が始まり、更に3月12日(火)の夜半に通過した南岸低気圧の影響で、一部のポイントを除き壊滅的な地形の悪化が目立つ当エリア。
今回(3/19)のチェツク時はサイズも無かった事も有り、その地形の悪さが如実に現れていました・・・。
という事で「地形レポート(3/19火曜日チェック)」を、今週も早速お届け致します。
千倉
それではいつも通り『千倉』から。まずは監視所側。インサイド〜ミドル手前はかなり浅目ですが、ミドル付近は以前に比べて若干深目に変化した様です。
今の地形ですと+60cm前後がお勧めの潮回りとなる様です。
そして教習所側。
こちらは監視所側に比べて、インサイド〜ミドル辺り迄若干深目の様ですが、今のところ、潮回りを考慮すればそこそこ楽しめる地形はキープしています。
こちらはロータイド前後が、お勧めとなります。
千歳
次はお隣『千歳』。前回(3/13)更新レポートでもお伝えしましたが、やはり以前よりも更に「全体的に深目な地形」となってしまった様です。
5分程チェックをしていましたが、全くブレークしていませんでした。
両ピーク共、肩以上のサイズで潮の少な目な時間帯以外は、厳しいコンディションが続いてしまいそうです・・・。
花籠
そして和田方面『花籠』。インサイド〜ミドル手前は、かなり浅目な地形となっているため、ミドルでの反応は全く無く、写真⬇の様なショアーブレークしか有りませんでした。
ミドル付近がかなり深目に変化してしまった様です・・・。ビギナーには危険なコンディションですので、お気を付け下さい。
大原駐車場前
続いて『大原駐車場前』。この1枚目の写真⬇を見る限りウネリは筋張っていますが、ミドルでの反応は全く無く2枚目の写真の様なショーアーブレークオンリーでした。
こちらも花籠同様ミドル前後が、かなり深目な地形となってしまった様です・・・。
2枚目
白渚
そして最後に『白渚』。まずは河口寄り
こちらも一見すると面ツルで良さそうですが、このウネリはインサイド迄全く反応しませんでした。
そしてS&S寄り。
こちらも河口寄りとほぼ同じ様な状況でした・・・。
両ピーク共、頭前後のサイズが無いと厳しい(ローカル談)との事でした・・・。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(3/19チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは最後に水温です。
水温はまだ15度前後を推移していますので、基本は「セミドライ」+「ブーツ」をお勧めします。