| コラム・特集企画 |
| ビギナーズ知恵袋 vol.118 |
★リペア前の応急処置方法
サーフボードは丁寧に扱っていても、サーフィンを続けているうちに、少なからずキズがついてしまうもの。
クラッシュがあった場合、もちろんリペアが必要となりますが、爪が引っかかる程度の小さなキズの場合は、簡単な応急処置でその場をしのぐ事が出来ます。
今回のビギナーズ知恵袋では、そんなリペア前の応急処置方法をご紹介しましょう。
まず、用意するものはサーフショップなどで販売されている「リペアテープ」や、ホームセンターでも販売している「キッチンテープ」。
（商品によっては、透明のテープなどもあるので、予算や好みに併せて選んでみては！？）
これらのテープをキズの大きさに併せてカットします。テープは2～3重に貼れば、より水の浸入を防ぐ事が出来るため、徐々に大きくなる様にカットし、テープを準備しましょう。
（ちなみに、以前に紹介したステッカーを貼る時の小技の様に、角を丸く切り落としておくと、剥がれ難くなるのでこちらもお忘れなく。）
テープが用意出来たら、シワや空気が入らない様に、隅から押し出すようにテープを貼ります。
こうする事で、爪が引っかかる程度の小さなキズの場合は、水の浸入を防ぐ事が出来ます。
なお、リペーアテープやキッチンテープで保護するのは、あくまでも応急処置。
大切なマイボードを末永く使うためにも、クラッシュした場合は、早めのリペアを心掛けましょう。
せっかく海へ来たのに、ボードがキズついてしまって海に入れない・・・そんなケースには、今回のビギナーズ知恵袋を是非ご活用下さい！
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