コラム・特集企画 |
ビギナーズ知恵袋 vol.125 |
★ボディボードの基礎情報
夏場の海水浴規制が入っても、エリア内でサーフィン可能な場合が多いボディボード。
「普段はサーフィンばかりだけど、この時期はボディボードをやってみたい!でも、ワックスを何処に塗って良いかも分からない・・・」という、BCMユーザーさんから届いたお悩みを解決すべく、今回のビギナーズ知恵袋では、ボディボードにまつわる基礎情報をご紹介しましょう。
まず、ボディボードは、95~110cm(38~42インチ)位の長さが主流。
サーフボードに比べて小さく軽量なので、保管スペースにも困らず、サーフィンよりも気軽に始められると言えるかもしれません。
なお、新品の状態では滑り易い場合もあるので、水やぬるま湯で軽く洗い流してから使用するのがオススメ。
ボディボードもサーフボードと同様にワックスを塗りますが、塗る箇所は、「手で持つ場所」と「肘を付く場所」。
お腹を乗せる部分にもワックスを塗るケースもありますが、塗りすぎると前後の体重移動がしづらくなるので、塗るとしてもサラっと軽く塗る程度にしましょう。
また、サーフィンでは足首に巻く事が多いリーシュコードも、ボディボードでは肘のやや上辺りにつける事が多く、リーシュが手に絡むのを防止するため、プラグもセンターに付けるのが主流となっています。
なお、ボディボードはサーフボード以上に熱に弱く、熱い車内に放置するだけで、下の写真の様にロッカーがすぐに反ってしまうので注意しましょう。
ボディボードを始めたい、ボディボードに転向したい、という方に限らず、知識の一つとして押さえておきたい今回のビギナーズ知恵袋。
是非、参考にしていただき、海遊びの幅を広げてみてはいかがでしょうか!?
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