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ビギナーズ知恵袋 vol.79

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★細いハンガーでもシワにならない方法

今回のビギナーズ知恵袋は、ウェットスーツを干すハンガーに関して、編集部に寄せられた知恵袋をご紹介。

まず、ウェットスーツは折りたたんだりするとシワがつき、一度ついたシワは取る事が出来ない。

そのため、必ずハンガーで吊るしておくのが鉄則とも言えるが、ハンガーが細いものだと、肩の部分等に折り目がつき、シワが付いてしまう事になる。

そこで、今回ご紹介するのが、手元に細いハンガーしかない場合でも、そのハンガーを使ってシワをつけずに済むという知恵袋。

方法は非常に簡単。細いハンガーにエアーパッキンを巻きつけ、それをマスキングテープやセロハンテープ等でとめるという方法だ。

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エアーパッキンが無いという方は、新聞紙などを巻いた上からビニール袋を巻きつけるなどの方法でも代用が可能で、スーツ用のハンガーをより太くしたい場合等にも有効な手段と言える。

加工する際のポイントは、肩幅や厚みに合わせて、巻きつける幅や厚さを調整するのみ。

こうする事で、細いハンガーを太くする事ができ、シワをつけずにウェットを吊るす事が出来る。

なお、ご存知の通り、現在はウェットスーツ用に、厚みを持たせたハンガーが市販されている他、ペットボトルを装着してハンガーにするタイプなど、様々な種類のものが発売されている。

加工が面倒だ、という方は、こちらも併せてチェックしてみてはどうだろうか。

夏場は、ウェットを保管するサーファーも多いハズ。

今回のビギナーズ知恵袋を参考に、秋~冬にかけてのサーフィンに備えて、大切な道具の一つであるウェットを、大事に保管していただけたら幸いである。

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