コラム・特集企画
第31回 サーファー川柳

サーファーだからわかる世界観を、五・七・五で綴る!


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~サーファーエコ川柳~

最初の一句は、海をリスペクトする心や自然を愛する気持ちを五・七・五に乗せて綴る“エコ川柳”をご紹介。
花火をね
    するのは良いが
        持ち帰ろ
ミャウボ~(三重)

[編集部より]
花火のゴミを見かける事も多くなってしまう夏ですが、こんな時こそゴミは必ず持ち帰るという最低限のマナーを守ってほしいもの。
捨てないのはもちろん、夏を綺麗な海で過ごすには拾う事も大切です。



~今週の特選句~

久方の
    ナミノリむかし
        逆もどり
やぁまん(宮崎)

[編集部より]
やぁまんさん、冬の間はお休み?はたまた、働き盛りの時期を乗り越え十数年ぶりの海?どちらにせよ、ブランクがあればあるほど以前のパフォーマンスを取り戻すには時間がかかりますよね。
でも、その時間が逆に波乗りを新鮮に、そしてより楽しいものだと感じさせてくれたのではないでしょうか?



日焼けでね
    立つなと言われた
        受付に
ロール(千葉)

[編集部より]
サーファーはどんなに気をつけても日焼けしてしまうんです!これは仕方ない事なんです!・・・と熱弁した所で、きっと駄目なんでしょうね~(泣)
でもロールさん自身、どれだけの日焼けなんでしょうか。注意される程って・・・!?



晴れの海
    舞散るスプレー
        掛かる虹
けい(滋賀)

[編集部より]
美しく綺麗にまとまった秀句!
情景を思い浮かべただけでもテンションが上がってしまいます!皆さん、夏はまだまだこれからです。けいさんの一句の様に爽快なサーフィンを楽しんじゃいましょう!



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