コラム・特集企画 |
第39回 突撃!隣のサーファー |
アッチさん 愛すべきレトロ・ボード |
今週の隣のサーファーは、シブめなこちらの男性をご紹介!
前回、未開の地に足を踏み入れ成功を収めたBCMスタッフは、今回もその地へ足を運んだ!
この日は、残念なスモールコンディションだが、週末&気温が高かった事も手伝って、サーファーの数は多め。
この状況を確認したBCMスタッフは、希望を胸に突撃相手を探す!・・・しか~し、海とは違って駐車場やビーチにいるサーファーの数は少なめ。
そんな時、まさに海から上がってきたばかりのシブい男性に、勢い良く軽~いノリで声を掛ける!
「すいやっせぇ~ん!実は今、突撃!隣のサーファー!ってな企画をやってましてですねぇ~」
「はい?」
(・・・ヤバイ!ノリが軽すぎたか!?このままでは、せっかく声を掛けたのに断られてしまうぅ~っ!)
その後、急いで方向性を変えたスタッフはなんとか取材を受けてもらえる事に(ひと安心)
そんな怪しいBCMスタッフの応対にも関わらず、今回取材を受けて下さったのはアッチさん。自営業をされながら、週に1~2回のペースでサーフィンを楽しんでいるというのんびり派。
そんなアッチさんが今回ご紹介してくれたのは、こちらのロングボード。
主な仕様はピンテールのシングルフィンで、ビッグウェーブから小波まで、幅広く楽しめるマジックボード!
しかも、知る人ぞ知るレジェンド・シェイパーであるマウイのボブ・オルソン氏がシェイプした貴重なサーフボードなんだとか!
※1958年にカリフォルニア州サンセットビーチでOLE SURFBOARDをスタートしたボブ・オルソン氏。シェイプ歴は50年以上で、カスタムボードにこだわり、ハンドシェイプで板を削り続けている。彼が作る『バルサボード』は最高水準の技術から生み出される芸術品とも言われている。
アッチさん曰く、「このボードはもう10年くらい乗ってますよ。サーフボードに限らず、古き良き時代のレトロなものが好きなんです」との事!
それは、着ているウェットや、乗っている車を見ても、十分に感じる事が出来ましたよ!
サーフボードを乗り換えるために駐車場へ戻ってきたタイミングにも関わらず、ゆっくりと取材に応じていただき本当にありがとうございました!