コラム・特集企画 |
第51回 突撃!隣のサーファー |
タカシマさん フルオーダーのこだわりボード |
今週の隣のサーファーは、こちらの男性をご紹介!
それは2月末の週末の事。
この日は、波のコンディションもイマヒトツなため、日頃からサーファーの人数も多く、突撃取材には最適な某駐車場へ足を運んでもサーファーの数はまばら・・・。
「う~ん、どうしたもんかなぁ」と、取材班がボヤいていたその時、寒さを感じさせない爽やかな空気をまとった男性が、鮮やかなカラーリングが施されたボードを片付けている姿を発見!
こちらも爽やかに声を掛けた(笑)!
「すいませ~ん!今、突撃隣のサーファーという企画をやっておりまして、かくかくしかじか・・・」
「・・・怪しい取材じゃないですよね?」
「いやいや、決して怪しい者ではございません。ちょっとだけお時間をいただいて話を伺えればと・・・(逆に怪しいか!?)」
「・・・まぁ、良いですよ。」
「ありがとうございます!(ホッ)」
そんなこんなで今回、話をお伺い出来たのが、こちらのタカシマさん。
サーフショップのスクールで波乗りを始め、四国で初サーフを経験。その日はハードなコンディションだったものの、目の前に広がる自然のロケーションに癒され、徐々に海に魅了されていったんだとか。
そんなタカシマさんが、今回ご紹介してくれたアイテムが、ご自身が小脇に抱えるファンボード。
ショップでフルオーダーしたと言うこだわりのオリジナルボードはオンフィンのシングルフィン。
「こだわりを感じますね~、カラーも見た事ない様な色使いです!」
「ありがとうございます。カラーは深めの紺色が好きなんで・・・ただ、もう一色のピンクはちょっとイメージと違ってしまって。」
「と言いますと?」
「もっとビビットな、紫っぽいピンクをイメージしていたんですが、随分と可愛いらしいピンク色に仕上がってしまって(笑)。ちなに、カラーがハッキリと分かれていないのも、こだわったポイントの一つです。」
「う~ん、細部に至るまでこだわり抜かれたサーフボード!」
「ありがとうございます!」
最後も寒さを感じさせない爽やかさで颯爽と去っていったタカシマさん。
今回は風が非常に冷たい中での取材にも関わらず、丁寧にご対応頂き誠にありがとうございました!