『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』 5日目 波乗りジャパン暫定4位!
2017-09-29 更新
最新ニュースレポートはコチラ |
41ヶ国、306名によって争われている『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』もいよいよ大詰め。
9月28日にコンテスト5日目を迎え、団体での上位国が明確になり初めています。
途中でスケジュールが終了した前日と一転して晴れに恵まれた会場の宮崎県・お倉ヶ浜。
風の影響が強まる傾向ながら、ハイレベルな戦いに変わりはなく、強豪国の選手が次々とラウンドアップ。
コンテスト4日目の時点でフランス、オーストラリア、アメリカと並んで暫定トップだった日本代表「波乗りジャパン」
この日、メインラウンドを勝ち上がったのは三輪紘也、上山キアヌ久里朱、安室丈、川合美乃里、中塩佳那。
敗者復活戦のリパチャージでは小笠原由織、伊東李安琉、鈴木仁(写真最上部)、野中美波。
一方、大音凜太、西優司、加藤里菜の3名はリパチャージで敗退して個人では終了。
この結果により、コンテスト5日目で「波乗りジャパン」は団体4位。
トップはアメリカ、2位にフランス、3位がオーストラリア。
残り3日、まだ逆転のチャンスは十分に残されています。
詳細は以下↓
18歳以下のボーイズ、R4で三輪紘也が1位通過でR5進出。
18歳以下のボーイズ、リパチャージR4で大音凜太、小笠原由織、西優司が1位通過。
18歳以下のボーイズ、リパチャージR5で小笠原由織が1位通過した一方、大音凜太、西優司は3位敗退。
大音凜太、西優司はここで姿を消して共に個人25位でフィニッシュ。
16歳以下のボーイズ、R4で上山キアヌ久里朱、安室丈が共に1位通過でR5へ。
伊東李安琉は4位でリパチャージR6行き。
16歳以下のボーイズ、リパチャージR4で鈴木仁が2位通過でリパチャージR5進出。
ガールズでは18歳以下、リパチャージR2で加藤里菜が3位敗退、個人33位。
16歳以下、リパチャージR4で野中美波が1位通過。
リパチャージR5へ。
カリフォルニア・オーシャンサイドピアで開催された2015年に初めて団体金メダルを獲得したアメリカ。
今年は2度目の金メダル獲得に向けて最強の布陣で挑んでおり、その中でも16歳以下のボーイズでR5進出を果たしたタロウ・ワタナベは初日に最高のパフォーマンスを披露して未だに19.03のハイエストヒートスコアの記録は敗れていません。
その他にも18歳以下のボーイズではNoah Hill、Cole HoushmandがR5進出。
18歳以下のガールズではRachel Presti、Kirra PinkertonがR4進出。
16歳以下のガールズではSamantha Sibley、Alyssa SpencerがR4進出。
リパチャージで敗れたのは僅か1名のみです。
昨年の団体金メダルを獲得したフランスは特に18歳以下のボーイズが強く、昨年の16歳以下の金メダリスト、Thomas Debierre。
2014年の金メダリスト、Leo Paul Etienneが同ヒートに重なり、見事なチームワークでR5進出。
Etienneはインタビューで、「ヒートでは最初の波に乗ることが戦略だった。Thomasが最初にライトの波に乗り、その次に自分がレフトの波に乗ったんだ。この戦略が上手くいったね。フランス代表は、昨年の金メダルだけで満足はしていない。今年も再び金メダルを狙っているよ」
その他にもフランス代表は18歳以下のガールズでNeis LartigueがR4進出。
16歳以下のガールズではHina ConradiがR4進出を果たしています。
9月29日、コンテスト6日目のスケジュールは以下の通り。
朝7時からスタートして夕方5時まで行われる予定。
BCMでは特設のライブ&スコア配信ページを用意しています。
■Podium 1 (live webcast)
18歳以下のボーイズ、リパチャージR6。
18歳以下のガールズ、リパチャージR5。
18歳以下のボーイズ、R5。
18歳以下のボーイズ、リパチャージR7。
18歳以下のガールズ、R4。
18歳以下のボーイズ、リパチャージR8。
18歳以下のガールズ、リパチャージR6。
■Podium 2
16歳以下のボーイズ、リパチャージR5。
16歳以下のガールズ、リパチャージR5。
16歳以下のボーイズ、R5。
16歳以下のボーイズ、リパチャージR6。
16歳以下のガールズ、R4
16歳以下のボーイズ、リパチャージR7。
16歳以下のガールズ、リパチャージR6。
16歳以下のボーイズ、リパチャージR8。
『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』公式サイト
★BCMは本大会のオフィシャル・メディアパートナーとして協力しています。
ライブ&スコア配信ページ(BCM特設)はコチラ
photo:ISA
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。