【WSM】2017年10月のWSM人気記事トップ10ランキング
2017-11-07 更新
サーフィン動画の紹介を中心に、海外サーフィンの最新情報などを独自の視点で解説・配信する「World Surf Movies」より、月毎の人気記事をランキング形式でご紹介。
先月2017年10月の人気記事トップ10
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■No.1
フリーサーフィン中のガブリエル・メディナによるドロップイン問題再び
■No.2
今もウェイブプールでの東京五輪開催を狙うWSL!?ウィルコが明かしたインタビュー記事
■No.3
ミック・ファニングの今後!東京五輪やワールドツアーに関するインタビュー記事から漏れた本音
■No.4
16歳の若手プロ他界:ハリケーンスウェル押し寄せるバルバドスでサーフィン中の事故
■No.5
許されるドロップイン&許されざるドロップイン
■No.6
サーフ・ランチの世界初となる商業ウェイブプール建設が決定!建設地はケリーのホーム
■No.7
タジ・バロウがメンタワイでドロップインされることに!その対応と動画公開の意味とは?
■No.8
アーリーウープメイク後のジョンジョン・フローレンスに襲い掛かるサーフボード@フランス
■No.9
ジュリアン・ウィルソンのフリーサーフィン動画@ローワーズと大原洋人のFワード
■No.10
サメと波の取り合い!?西オーストラリアでボディボーダーがサメと接触寸前
10月のトップ10の中で、個人的に最も印象に残っている記事は2位にランクインした東京五輪関係の内容。
東京五輪開催時のサーフィン会場は、すでに千葉県の志田下と発表されましたが、オリンピック競技決定前のヒアリングでは、ウェイブガーデン社取締役も出席したりとウェイブプールありきと思われました。
ウェイブプールありきと思われた最大の理由は、オリンピックにおける大きな収益源の一つとしてチケット収益が挙げられるため。
海での開催ではいつ開催になるのか分からないのでチケット販売自体可能かどうか疑問視されますが、ウェイブプールならばその問題はクリアできるので、WSLが押してるのだと思います。
WSLとしてはオリンピックの場でケリーのウェイブプールを紹介すれば、世界各国からライセンス契約を求める声が増える可能性が高いので、絶好のアピールになりますし。
スタブ誌ではオリンピックはウェイブプール開催が濃厚との報道までしていますが、果たしてどのような結果となるのか気になりますね。
WSMとはサーフィン専門誌にてフリーランス翻訳家として10年以上の経験を積んだ管理人が運営しているブログメディア。日本ではあまり扱われない海外サーフィンニュースを噛み砕いて解説しています。
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