松岡慧斗『Da Hui Backdoor Shootout』でハイエストスコア&個人3位の快挙!
2018-01-17 更新
オアフ島・ノースショアのバックドア、パイプラインのコンテストと言えばWSLの『Billabong Pipe Masters』が一番有名ですが、ベストシーズンの冬の間はその他にも様々なイベントが開催されます。
その中でもノースショアのブランド「Da Hui」が主催している『Da Hui Backdoor Shootout』はローカルが揃って参加。
ウェイティングピリオドを設けて本当に良い日にしか開催しないハワイらしいイベント(コンテストジャージさえもない)で、今年は素晴らしいコンディションに恵まれていました。
コンテストは現地時間1月16日に終了。
4人一組のチーム戦ではJOBことジェイミー・オブライエン、マクアカイ・ロスマンなどの「Da Hui WAX1」が優勝。
個人ではJOBが優勝、2位にセス・モニーツ。
そして、3位には松岡慧斗が入っていました。
今年はチームジャパンとして脇田貴之、大野修聖、堀口真平、松岡慧斗が参加。
一番若い松岡慧斗が最も良い波をメイクして特にR4ではパイプラインで体と足を巧みに利用したストールからのバレルイン。完璧に姿を消してからスピットと共に飛び出して10ポイントを越える11ポイント!
『Da Hui Backdoor Shootout』では通常のコンテストと違って満点が12ポイントという粋なルールがあり、松岡慧斗はイベントのハイエストスコアをマークしていました。
日本を代表するビーチブレイク、仙台新港をホームとする松岡慧斗。
今回の活躍で世界中のメディアから注目されるようになることは間違いないでしょう。
なお、11ポイントのライディングはノースショアの映像コンテスト『O’Neill Wave of the Winter』にもノミネートされています。
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