「奄美大島トリップ2017年春②」
2018-02-02 更新
前回は2017年春に友人と訪れた奄美大島トリップの模様をお伝えしたコラム「One Earth」写真家のcharこと土屋尚幸氏とのハルさんらしいエピソードもありましたが、今回はその一ヶ月後に家族で同じ奄美大島へ。
同じ場所でも友人と家族では過ごし方も違う。
それが旅の面白さでもあります。
------------
6月後半、毎年この時期になると子供たちがソワソワしてくる。
恒例の奄美大島キャンプがあるからだ。
バニラエアーとキャンプ場の「OUTDOOR SPACE KOYA(アウトドア スペース コヤ)」のおかげで低予算でトロピカルな海を満喫しながら家族とキャンプを楽しむことが出来る。
キャンプ場のオーナーの光太郎さんの家族にも3人の子供がいる。来る度に会っているのでもう子供同士、顔馴染みだ。
今回も会ってすぐに一緒に本を読んだり、虫やヤドカリを捕まえたりして遊んでいる。
学校以外での友達作り。
大切だと思う事のひとつだ。
さて、今回また波が小さい。
6月後半のこの時期はいつも波がないようだ...。
滞在2日目、光太郎さんがハルさんにとっておきの場所へ案内すると言ってあるポイントへ案内してくれた。
そのポイントはインターネットで調べても出てこないポイントだった。
青い海に小さい波がところどころにブレイクしていた。
サイズが上がればそのクオリティの高さが分かる
そのひとつのピークらしいところに光太郎さんと二人でパドルアウトした。
乗れる波はなかったけど、素晴らしいサンセットと誰もいない砂浜で子供たちがはしゃぐ姿、そして光太郎さんの気持ちもすべてがすごく嬉しかった。
当然だが、波があるときにまた来てみたい気持ちになった。
2家族で暗くなるまで団らんを過ごした...。
今回は光太郎さんの奥さまの計らいでヨガイベントを開催してくれた。
実は僕の奥さんは20年近く前に一緒に住んでいたスリランカでヨガとかアーユヴェーダにどっぷりはまって資格をとってしまったほどの愛好家。
青空の下で汗をかきながらたくさんの人が集まってくれた。
そして、約束していたチャー君(土屋尚幸氏)とも再会した。
(詳細は第1話で)
今回は波がないので海では会わず直接に彼の家へ招いてもらって星空の下でBBQをご馳走になった。
ちょうど彼が撮影で行ってきたばかりのパチタンの話で盛り上がった。
大きなリゾートがなくて自然が豊富で波乗りができて温かい人たちがいる島。
みなさんにも好きになってもらいたいです。
次回の「One Earth」はバリのメドウィからジャワの超シークレットポイントを訪れた旅を紹介させていただきます!
⇒コラム「One Earth」一覧へ
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。