女性サーファーたちによる『日本一の環境ダメ男』認定証授与式!?
2009-06-03 更新
ご協力頂いたみなさま、ありがとうございました。
5月28日、参議院議員会館へ六ヶ所再処理工場本格稼働の
中止を求める追加分の署名提出に行ってきました。
参加者は、SFJサポーター、その他団体あわせて約50人でした。
今回のコンセプトは「母なる海は、母が守ろう」。
女性サーファーが中心となって、海の大切さを訴えてきました。
サーファーらしい表現として、会場をボードやレイで飾り付けをし、女性陣は、パレオやミニスカート姿で参加！
出席された経済産業省の原子力・保安院担当者の方々にも、
女性から歓待の気持ちを表すレイをかけさせてもらいました。
会場では参加者も議員も役人もレイをまとい、いつもの集会とはまったく違った雰囲気でした。
自然への敬意や平和への願いが込められた神聖な踊りとして、担当者の目の前でフラダンスも披露させてもらい、私達の海を愛する気持ちを届けました。
担当者の前でフラを踊るという、今までの保安院交渉で見てきた光景に比較して、なんだかあり得ない非現実的(？)な光景を目にして、突然わき上がってくる海への感謝の気持ちから涙が出そうになりました。
こちらの質問に対して納得できる回答をいただけなかったり、公務外だからという理由で、総理大臣、経済産業大臣宛の『日本一の環境ダメ男』認定証は受取ってもらえませんでしたが、私たちの想いは十分に伝わったと思います。
提出が終わった後、参加者から感想を聞いたところ、
「いつも重い気持ちになってしまうけど、今日は本当に楽しかった！」
「こうした集会に参加するのは、しなくちゃ！という気持ちばかりでしたが、
今回は参加する前から楽しみでした♪」
「これからも、たくさんの愛で担当者の心をとかしていきましょう！」
といった、コメントがたくさんでました。
大切な海を子供達に残すために、新しい命をつなげていく女性と、その女性を支える男性が力を合わせて、今後もこの問題に取り組んでいきたいと思います。
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