「小学生がプールでサーフィン体験」NSA主催スクールが、都内小学校で開催。
2018-07-20 更新
2020年東京オリンピックの新競技となったサーフィンをプールで体験。
日本サーフィン連盟(NSA)が主催するサーフスクール「プールでサーフィン体験 in両国小学校」が7/12(木)に開催された。
この体験会に参加したのは、東京都墨田区立 両国小学校に通う4年生の子供達。
サーフィンの楽しさを知ってもらい、マリンスポーツを通じた体力づくりや健康の促進、そしてオリンピック競技への理解を深めてもらうことを目的としており、これらを授業の一環として学んでもらうための開催となった。
いよいよ校内プールを使用したサーフィン体験では、これが初めてとは思えないようなパフォーマンスも続出。2クラス約70名の子供達が、自分の体格に合わせたサーフボードで順番にパドルし、そのまま波の無いプールでテイクオフ!
上手くバランスを取りながら、プールの端まで乗り切る子供達も多く、終始笑顔で大盛り上がりの体験会となった。
主催するNSAからは、サーフィンをはじめて体験する子供達が、より安全に、より楽しく体験できるためのカリキュラムが用意されており、経験豊富な講師陣に加え、当日は学校の先生方やPTAの方々にもサポートを頂きながら各プログラムが進行。
楽しかった、またやってみたいと笑顔で話す児童達が印象的な体験会となりました。
「東京オリンピックまではあと2年ですが、その4年後や8年後、これから皆さんがサーフィンの日本代表になれるチャンスもあるんです。」
そうした呼び掛けに、元気よく応える子供達。こうした活動をきっかけに、ひとりでも多くの方が「サーフィン」に興味を持ち、理解を深めて頂けたら嬉しい限りです。
一般社団法人日本サーフィン連盟
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