「バリ島家族トリップ2018年春④」読者プレゼントも!
2018-07-27 更新
数回に渡ってお届けしたハルさんのバリ島家族トリップも今回で最終回。乾季がハイシーズンの西サイドのVillaから最後の贅沢として東サイドのとあるホテルへ。
そこは今回の旅のテーマである「家族と楽しむ海外サーフトリップ」のクライマックスにふさわしい場所。
ハルさん家族が滞在した時期はたまたまクラマスのCT第5戦『Corona Bali Protected』が重なっていたため、会場にも足を運び、旅はエンディングを迎えます。
なお、最後にハルさんから読者の方へプレゼントも!
慣れ親しんだVillaを離れ、僕らはタクシーに乗って今回の最終目的地である動物園に向かった。
道中は相変わらずの渋滞でチャングーからクラマスの近くにある動物園まで3時間もかかってしまったが、ドライバーは気さくな人。
すっかり仲良くなり、とても良い人だったので帰りの動物園から空港への送迎もお願いした。
日本で予約しておいた動物園は、日本のとは随分と違っていた。
(ホテル、テーマパーク、動物園が融合したマラリバーサファリロッジ)
まず、朝食時に部屋の前から象に乗ってレストランに向かうサービスがあったり、シマウマに人参を餌付けすることができたり、オラウータンと写真を撮れたりと日本の一般的な動物園と違って動物との距離が近い。
宿泊施設内にはプールやエンターテイメントが盛り沢山。
少し料金が高いけど家族でバリに行くならオススメの場所だ。
Day5
午前中も動物園で楽しみ、お昼過ぎにチェックアウトすると約束通り昨日のタクシーが迎えにきてくれた。
空港に行く前にクラマスに寄ってもらうことにした。
この日のクラマスは残念ながら波が小さくてWSLのイベントはホールドされていた。
それでもポイントには選手と思われるサーファーが数名入っていた。
帰国のためにラッピングしたサーフボードを開封すると面倒なことになるので、サーフィンは諦め、小さくてもクオリティの高いクラマスの波をしばらく眺めていた。
ビーチ沿いにあるバーではビールを飲みながら楽しんでいるWSLの関係者と思われる面々がとても華やかにみえた。
付け加えておくとクラマスの側にはチュチュカン、ヨコマスといったポイントがあって多少混雑を避ける選択がある。
サンセット近くまでクラマスでの時間を過ごして僕らは空港へ向かった。
全て無事に事が運び、成田へ到着。
案の定、預けたサーフボードのエアパッキンは潰れてサランラップ状態(第3話参照)になっていたが、開封してみるとなんと無傷だった!
エアアジアの方に感謝。
こうして4泊5日の家族バリ旅行は終了した。
今回のトリップ、あまりサーフィンはしなかったのだが、後日奥さんが友達になんだかんだ言ってやっぱり家族で一番楽しんでいたのは僕だったと言っていたようだ...。
そして、次回の僕のサーフトリップは8月に仲間と行くモルジブボートトリップだ。
今回で5度目となるモルジブ。
今度は毎日5時間くらいサーフィンしようと思う。
そのための体力作りとして週2回のサーフィンに加え、僕の家の裏に流れる多摩川で週3回は愛犬と水泳で鍛えている。
終わり
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