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一宮エリア

2018-07-26 更新
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
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前回(7/19)更新から日曜日(7/22)にかけては、東浪見~一宮方面で肩近いサイズが残り、1日の中でも午前中の上げに向かう時間帯をメインに楽しめる波があったと思います。
雰囲気的にはワンサイズ小さい印象ながら、志田周辺や夷隅に関しても、胸サイズの形のいいブレイクが出現し人気となっていたようです。

今週(7/23W)に入ってからは、潮の動きが大きく、腰~腹まで下がったものの、午前中の潮が少ない時間が、まとまりに欠ける反応が目立っていながらも、比較するとなんだかんだ無難な印象となっていました。
ただし、各ポイントで最近のサイズに対しては、反応する地形が狭くなり控えめな雰囲気です。

それでは、各ポイント毎の地形レポートです!

【一宮】
7/25水曜日の9時頃、干潮で1番潮の少ない時間帯での地形レポートです。
前回(7/19更新)からも風やカレント等の地形に影響するようなコンディションもなく、腹前後のスモールサイズが続いた為、手前に砂が集まる傾向となっていました。
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特別距離を乗れるワケではないものの、潮のタイミングで波質も変化しながら、練習できる反応をキープしています。
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この時のようなタイミングは、手前が浅いので複雑でワイドにブレイクする波が目立っていながらも、波数があってビギナー向けだと思います。
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しかしながら、なんだかんだミドルタイドより潮の多い時間帯の方が形がまとまってブレイクもスムーズで、ボヨつくこともなく無難な印象ではありましたね。
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ハッキリと形となった地形はありませんが、ミドルエリアをメインに時間外の海水浴場を含めても広くポイントを使えていたようです。

【サンライズ】
7/25水曜日の9時半頃、潮は干潮から上げに変わるくらいの時間帯でした。
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ここも潮のタイミングで波質の変化はありながら、腰~腹サイズに対しては、やはり上げに向かって、ミドルタイドをすぎてからのタイミングの方が形のまとまった乗りやすい波質だったので無難な印象でした。
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午前中の潮の引きが大きくなり、この時のようなタイミングは波が痩せた印象に変わり、ブレイクは素早くなりつつ、ミドル~アウト寄りの地形がピークとなって、ロングボードやファンボード用の遊べる波が来ていたようです。
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最近のサイズにとっては、堤防周辺のインサイドで地形の深いブレイクとなるので、中央寄りがメインのピークになっている雰囲気ですが、多少のサイズアップがあれば右側のレギュラーを含めてポイントを広く使えるようになると思います。
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カレントや風の弱いコンディションが続いてアウトの地形は形がハッキリしていないものの、ミドルから手前は安定して乗り繋げる状態です。

【東浪見】
7/25水曜日の10時半頃、上げ始めたばかりで潮の少ない時間帯でした。
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前回(7/19更新)からは落ち着いた状態が続いていたので、地形もこれまでと大きく変わった様子はなく中央寄りをメインに対応できる状況です。
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ただし、砂が手前に集まる傾向となっているので、小波が反応する地形はあるものの、アウトはピークとして形のまとまらない雰囲気に変わり、フェイスが途切れてしまう波が出てきてしまいました。
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サイズ的には満タンに近い時間帯で反応が悪くなりつつ、干潮に向かって潮が引いている時間よりも、上げに向かい始めてからの方がウネリがまとまって乗り繋げる反応になっていたと思います。
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同じ頃の一宮~サンライズと比較するとサイズの雰囲気も控え目な印象となっていたので、狙い目となる潮のタイミングも短く、上げに向かうミドルタイドを基準に無難なようでした。

【志田】
水曜日7/25の11時頃でした。潮は上げ始めてから1~2時間くらいでの地形チェックで、今週(7/23W)からはウネリが届きにくく、一宮方面と比べてサイズの小さい印象となっていました。
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全体的に東浪見の左側と似た浅く平らな状態なので、ピークの形もハッキリせず、特に潮の少ない時間帯はカレントに影響されて、ホレた速い波が多くなって癖の悪い雰囲気です。
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最近は潮が上げに向かいミドルタイドより多くならないと形にならない状態が続き、安定しているのが右側のレギュラーのみなので、基本的にはサイズ待ちな様子となっていました。
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胸以上のサイズからは左側も狙えそうな地形が残っています。

【太東】
7/25水曜日の12時頃の様子から地形を判断します。潮は上げに向かいミドルタイドをすぎたくらいです。
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ビギナー用の膝~腰をキープしていながらも波数は少なく、潮が上げに向かって満潮に近くなるほど、反応が悪くウネリのみの状態になってしまう日が続いていました。
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この時のようなミドルタイドを基準に、潮が少ないタイミングで無難なコンディションになるようですが、波質は力が弱くブレイクのまとまらない印象がありました。
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地形にとっても砂の集まる一方となり、カレントがないのでアウトまで範囲が広がってピークはハッキリしないものの、土~日曜日(7/21・22)のような腰~腹サイズになるとアウトから距離を乗れてショートボードにとっても練習できるブレイクがあり、潮のあるタイミングはインサイドまで癖のないブレイクになっていたようです。
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多少のサイズアップでワイドな反応になりやすいかもしれませんが、潮の多い時間で反応するサイズがほしいですね。

【夷隅】
水曜日7/25の13時頃、潮は上げに向かいミドルタイドくらいの時間帯でしたが、前回(7/19更新)以降も土~日曜日(7/21・22)のウネリまでは、潮の少ない時間帯を狙ってショートボードにとっても練習できる波が残っていました。
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ここ数日の様子では反応するウネリがなく、サイズに対して深い印象になってしまい、ビーチすれすれのショアブレイクのみの状態です。
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風も弱く、カレントの影響のない整った雰囲気となっていたので、No.1~2の様子からは腹~胸サイズあればピークとしてまとまる状態をキープしていそうです。
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これまでよりも形のハッキリしない素早いブレイクが目立ちそうですが、サイズの割には力のある波質で乗りやすいかもしれませんね。
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No.3方面は、よりインサイドに集中した地形が続いているので、サイズが上がってもショアブレイク気味な印象で、肩以上のサイズがあればアウト寄りからの反応がありそうです。

今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

さて、水温は今週(7/23W)に入ってからの東風コンディションが影響しているのか、24~25℃まで上がっているので、タッパーや海パンで問題ないくらいになりました。この先も台風が通過する頃までは水温をキープできそうですね。

最後に、この先の波に関しては、今のところ土曜日(7/28)をピークにサイズが上がる雰囲気となっているので、このエリアは日曜日(7/29)以降で台風が通過した後のオフショアコンディションに期待できそうです。

進路次第ではありますが、勢力が小さく移動スピードが速いので個人的にはウネリが落ち着くのも早い予想で、地形にとってもクローズ気味かアウトがメインの地形になる可能性がありながら、手前に集まった砂が出ればリセットされた新しい地形に期待できるかもしれません。

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