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ダブルグレードのJPSA第6戦『サーフアイランド種子島プロ』終了!

2018-10-02 更新
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昨年からJPSAショートボードのイベントに加わった種子島。
今年は台風24号接近の中で行われ、進路を考慮して会場を最南端竹崎海岸、通称「ホテル前」からウネリをかわす北西部の「よきの海水浴場」に移動して1日早い9月29日に終了。
第6戦となる『サーフアイランド種子島プロ』は昨年同様にポイントと賞金が2倍になるダブルグレードで、ランキングにも大きな変化が出ました!

男子はカレントリーダーの辻裕次郎がQF、2位の加藤嵐がSFで敗退。
一方、若い選手の活躍が目立ち、河谷佐助、小笠原由織、松本コア、塚本勇太とファイナリストは全て初の選手。
波数が少ない状況の中、序盤にミドルスコアをまとめた河谷佐助が逃げ切り、JPSA初優勝を決めました。

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今回の優勝で4,000ポイントを獲得した河谷佐助は9位から一気にトップに立ち、2位は辻裕次郎、3位は加藤嵐。
トップから3位のポイント差は300。残り3戦はこの3名でのタイトルレースになりそうです。

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女子はカレントリーダーの野中美波が4戦連続でファイナル進出。
一方、2位の庵原美穂はR3、3位の鈴木姫七はSFで敗退したため、野中美波は大きなアドバンテージ。
ファイナルは昨年の今イベントで3位だった脇田沙良がミドルスコアをまとめて主導権を握り、追い上げてきた川合美乃里をかわして今シーズン初優勝。
脇田沙良は全戦フォローしていないため、ランキングでは野中美波がトップをキープ。
鈴木姫七が2位に浮上、庵原美穂が3位に転落。
参加した3戦中、2勝の川合美乃里は今回の2位で10位から一気に4位に浮上しています。

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JPSAショートボード、次の第7戦は千葉の志田下で10月18日〜21日に開催される『CHIBA ICHINOMIYA PRO supported by 湾岸画廊』

『サーフアイランド種子島プロ』結果
1位 河谷佐助
2位 小笠原由織
3位 松本コア
4位 塚本勇太

女子
1位 脇田沙良
2位 川合美乃里
3位 野中美波
4位 西元ジュリ

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(男子ファイナリスト)

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(女子ファイナリスト)

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)


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