湘南藤沢エリア
2018-10-24 更新
皆さん、こんにちは。波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」湘南・藤沢エリア担当の畑 国男です。

先週チェック(10/17更新分)後は、膝~腿のスモールコンディションが続いていますが、潮回りに合った場所を選べば少し乗れる所がありました。
海が荒れていないので、地形も相変わらず全域でインサイド寄りが、やや浅めな状態が続いています。
それでは、地形レポートをお届けします!
今回は、オフショアの弱い南東うねりの腿~腰ぐらいで全域何とか割れていた、22日(月)8時48分~9時43分。
タイド表の潮位が74cm表記の前後の時間帯に見てきましたので、今週末(10/27・28)のポイントセレクトの参考にしてみてください。
まず【第二駐車場前】は、前回チェック時(10/17更新分)と基本的には変わらずで、インサイド岸近くが何か所か浅くなっていて割れていました。


【辻堂】
変わらずインサイド寄りがやや浅めですが、

【湘洋中前~スエヒロ】
この辺に来ると、辻堂より少し深くなっていて、小さい時は、潮が引かないと、われ難い地形になっています。

【地下道前~スケートパーク】
この辺も、以前より少し深くなってはいますが、割れない程では無いので選べば少し乗れそうでした。


続いて鵠沼方面。
【河口~水族館前】
全体的に大きな地形の変化はないようで、広い範囲でインサイド寄りが浅く、藤沢では一番小波に強い地形ですね。


水族館前周辺は、南東うねりが続いているので、ほとんどブレイクしていなかったです。

地形も変化していないと思いますので。。。
今回の各ポイント/エリア毎の地形レポートは以上になりますが、続いて、水温です。
少し下がったかな?ぐらいか変わらないぐらいで、気温が下がってきてるので、私はジャーフル着てます。
ただし、天気良ければ、シーガルでも大丈夫そうな水温ですね。
さて、この先の波ですが、台風26号が発生してゆっくりと北上しています。
今後の動き次第ですので、最新の気象情報や波情報はマメにチェックしておきましょう。
また週末(10/27・28)は、今季初の冬型の気圧配置に一時的になりそうなので、冬型の波にも期待したいですね。
それでは最後にお願いです。
毎回になってしまいますが、他より地形が浅めな藤沢エリアは、人が集まりやすいです。
ビジターのルールとマナーを守れていない、若しくは知らないの?と思えるような人も見かけます。
事故や怪我、トラブル等の無いように、みなさんがルールやマナーを認識して/守って楽しんで下さい。
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