湘南藤沢エリア
2018-11-14 更新
皆さん、こんにちは。波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」湘南・藤沢エリア担当の畑 国男です。

先週チェック(11/7更新分)後は、膝前後のスモールコンディションが続きましたが、週末(11/10・11)は弱い南東のうねりの反応が良くなり、全域で腰~腹ぐらいで遊べてました。
週明けも弱いうねりはあって、腰ぐらいの波が続いています。
ただこの一週間も荒れてないので、地形は変化せずインサイド寄りがやや浅めな状態が全域で続いています。
それでは、地形レポートをお届けします!
今回は、弱い南東うねりの腰前後ぐらいで、タイド表の表記が134cmだった時間帯に全域見て来ましたので、今週末(11/17・18)のポイントセレクトの参考にしてみてください。
まず【第二駐車場前】は、前回チェック時(11/7更新分)と基本的には変わらずで、左寄りのインサイドに少し乗れるピークができます。

【辻堂】
辻堂も変わらずインサイド寄りが浅めになっていて、潮が少し引いてくると、小さめでも乗れるようになる地形です。

【湘洋中前~スエヒロ】
この辺の地形も変わらず、辻堂より少し深めかな?とは思いますが、


【地下道前~スケートパーク】
この辺も前回見た時と変わりませんでしたが、やはり少し深くなったかな?という気がします。


続いて鵠沼方面。
【河口~水族館前】
変わらず全体的にインサイド寄りが浅めな地形が続いていて、広範囲に複数のピークができています。

水族館前周辺は、東寄りのうねりは入り難く、西側でロングボードで少し乗れるぐらいの波でした。東側はほぼフラットでした。


今回の各ポイント/エリア毎の地形レポートは以上になりますが、続いて、水温です。
少し下がったかな?ぐらいで、まだ3mmのフルスーツで大丈夫そうでした。
オフショアが強い時はラバーがお奨めです。
さて、この先の波ですが、今のところの予報では、しばらくはスモールコンディションが続いてしまいそうなので、潮回りに合う場所で小波トレーニングしましょう!
週明けに弱い気圧の谷が抜ける予報ですので、少し変化が出るかも?
ただし、予報は常に変わるので、最新の気象情報や波情報をマメにチェックしておきましょう。
それでは毎回になってしまいますが最後にお願いです。
スモールコンディションが続いていますので、地形が浅めな藤沢エリアは、人が集まってしまいます。
事故や怪我、トラブルの無いように、皆でルールとマナーを守って楽しみましょう。
*****
レポート一覧へ
*****

