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素晴らしいコンディションに恵まれたJPSAショートボード開幕戦を制したのは?

2019-04-24 更新
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新しいスポンサーが加わり、全7戦で争われる2019年JPSAショートボードシリーズ。

開幕戦『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』がバリ島・クラマスで開催され、現地時間4月23日に終了。
コンテスト期間中はコンスタントに南西〜南南西ウネリが入り、朝は風も弱く、バレルもあるグッドコンディションに恵まれていましたが、最終日は朝から乾季特有の東〜南東風が吹き込んでしまい、難しい戦いを強いられていました。

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こんな素晴らしいコンディションに恵まれた今年の開幕戦

翌日のサイズアップを見越して4月21日に終了していた女子はこの日にR2から一気にファイナルまで進行。
ベテランの庵原美穂を含めた4人ヒート。潮が引きに向かい、風の影響も入った難しいコンディションでバックサイドの宮坂麻衣子がパワフルなターンを連発して圧勝。
2位はまだ中学3年生の都築虹帆、3位は庵原美穂。
このイベントでプロ資格を得たばかりの丸山千明が4位に入っていました。

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優勝した宮坂麻衣子

男子は最終日の4月23日にSF、ファイナル。
バリニーズとの親善試合が行われました。

ファイナルはディフェンディングチャンピオンの安井拓海、大橋海人、澤村康生、河谷佐助の4名の戦い。
R4から全てダントツのスコアで1位通過を果たしてクラマスの波に一番合っていた安井拓海と大橋海人が序盤にハイスコアを出してリード。大橋海人がニード5.17で追いかける形で進行。
後半、大橋海人が禁断のレフトに乗る場面もありましたが、次のセットで安井拓海がフリーフォール気味のテイクオフから際どいセクションでのターン。フィニッシュはメイク出来なかったものの、8.00がコールされ、トータル16.00で圧勝。
見事に2年連続の優勝を決めてイベントは終了しました。

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2連覇を果たした安井拓海

なお、ショートボードのファイナルの後はロングボードのトライアルがスタート。
4月25日にかけて本戦が行われます。

JPSAショートボード第1戦
『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』結果
1位 安井拓海
2位 大橋海人
3位 澤村康生
4位 河谷佐助

女子
1位 宮坂麻衣子
2位 都築虹帆
3位 庵原美穂
4位 丸山千明

親善試合
1位 Dedi Santoso
2位 Mega Artana
3位 Agus Frimanto
4位 田中英義

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(男子ファイナリスト)

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(女子ファイナリスト)

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(親善試合ファイナリスト)

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)


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