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2年連続でカリフォルニア・ハンティントンビーチで開催!『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』

2019-06-15 更新
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ハンティントンビーチ
Photo: ISA / Sean Evans

ISAが先日の『2019 ISA World Surfing Games』に出場するCT選手の発表に続き、18歳以下のジュニアによる世界選手権『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』の開催期間と開催地を発表。

開催期間は10月26日〜11月3日、2年連続でカリフォルニア・ハンティントンビーチが会場に選ばれました。

サーフィンイベントとして最も多くの観客を集め、2017年、2018年は五十嵐カノアが2年連続で優勝した『Vans US Open of Surfing』の開催地として有名なこの場所。
ISAでは年齢オープンの『ISA World Surfing Games』が1984年、1996年、2006年に開催されています。

WSLの『World Junior Championships』と並ぶ登竜門的なこのイベント。
過去のメダリストを紹介するとガブリエル・メディナ(BRA)、ジョーディ・スミス(ZAF)、フィリッペ・トレド(BRA)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、オーウェン・ライト(AUS)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、ステファニー・ギルモア(AUS)、コートニー・コンローグ(USA)、キャロライン・マークス(USA)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、タイラー・ライト(AUS)、ブリッサ・ヘネシー(CRC)など現在のCTで活躍している選手が勢揃い。

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2018年 団体金メダルを獲得した日本代表
Photo: ISA / Ben Reed

2018年は2020年東京オリンピックを前に日本代表が大活躍。
ボーイズ18歳以下では、上山キアヌ久里朱が優勝、安室丈が準優勝とワンツーフィニッシュ。16歳以下では伊東李安琉が4位。ガールズは18歳以下で野中美波が3位。16歳以下で松田詩野が2位、脇田紗良が3位。
そして、団体では堂々の金メダルを獲得していました。

今年の日本代表はまだ決定していませんが、NSAのランキングと強化指定選手がベースとなり、6月14日〜16日に静岡の豊浜海岸で開催される『JOCジュニアオープン選手権大会』優勝による枠も採用される予定。


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