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タジ、ウィルコも参加!『Rip Curl Cup Padang Padang』が今年も開催!

2019-07-05 更新
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トロフィーに刻まれた過去の勝者
Photo by: Nathan Lawrence

7月1日〜31日の長いウェイティングピリオドを設けて本当に良い日だけをセレクトして開催されるバリ島のパーフェクトレフト、パダンパダンを舞台とした『Rip Curl Cup Padang Padang』が今年も開催!

昨年はオージーのジャック・ロビンソンが3名のローカルに対してダブルバレルでパーフェクト10、更に限りなく10ポイントに近い9.90を重ねてトータル19.90で2位以下をコンビネーションスコアに追い込んで圧勝。
完全優勝で『Rip Curl Cup Padang Padang』の初タイトルを獲得して大きな話題になっていました。

今年はディフェンディングチャンピオンのジャック・ロビンソンを始め、タジ・バロウ、カイ・オットン、マット・ウィルキンソンとオージーの元CT選手が勢揃い。
更にメイソン・ホー、バロン・マミヤと強豪ハワイアンも招待されています。

インドネシアからは2度もタイトルを獲得しているメガ・セマディを始め、パダンパダンの波を知り尽くしたローカルが参加。
トライアルから勝ち上がった4名を加え、総勢16名がバレルオンリーのスペシャルイベントを戦います。

なお、今年はGoProのサポートによって全ての選手にGoPro HERO7 Blackが手渡され、パダンパダンで最高の映像を残した選手に2,000ドルの賞金が贈呈される『RipCurlxGoPro Challenge』が開催。
ウルワツのクリフハウスで行われるクロージングパーティーで勝者が発表されます。

#RipCurlxGoProのタグフォローすると最近の映像をチェックすることが可能になります。

Rip Curl x GoPro Challenge


「以前にヘビーな波でGoProを使用していくつかの凄い映像を残したことがあるよ。自分のGoProでサーフィン映像をいつも撮影していたんだ。最高の映像を自ら撮っていたよ。大きなパダンパダンで新しいGoPro HERO7 Blackの新機能を試すのが楽しみだね」

2015年のイベントチャンピオン、クタ出身のガル・ウィディアルタは8歳からロングボードでサーフィンを始め、日本人サーファーから譲り受けた中古のショートボードで上達。13歳には数々のタイトルを獲得して「Rip Curl」のチームに仲間入り。
15歳にはインターナショナルの「Rip Curl」に入り、世界中の波をサーチする旅に出ています。

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ローカルトライアルのファイナリスト、@agusdag_
Photo by: Hamish Humphreys

なお、すでにバリ島にはコンスタントにビッグスウェルが入るようになっており、ローカルトライアルが開催された6月28日は素晴らしいコンディションに恵まれた。
オフィシャルフォーキャストの「Surfline」によると7月6日〜7日にかけて次の大きなウネリが入る予想。

『Rip Curl Cup Padang Padang』公式サイト



NTERNATIONAL SURFERS:
Benji Brand (ZAF)*
Taj Burrow (AUS)*
Mason Ho (HAW)
Barron Mamiya (HAW)*
Kai Otton (AUS)*
Sheldon Paishon (HAW)
Jack Robinson (AUS)
Matt Wilkinson (AUS)
Note: * Mick Fanning Pick

INDONESIAN SURFERS:
Made "Bol" Adi Putra
Koki Hendrawan
Mustofa Jeksen
Raditya Rondi
Mega Semadhi
Agus “Blacky” Setiawan
Agus “Dag Dag” Sumertayasa
Garut Widiarta

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