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日立港 座礁船情報

2003-03-19 更新
去年の12月に日立港で座礁した北朝鮮の「チルソン号」が、先週入った強烈な北東ウネリの影響で船体が真っ二つになり沈没の恐れが出てきました。すでに船内の重油や積み荷のタイヤチップの撤去作業は終了している為、周辺のサーフポイントに大きな影響はない見込みですが、すでに4億以上の費用がかかっており、完全にこの座礁船を撤去するには更に億単位の費用がかかるとの事。


以前にも山口県豊北町で中古自転車を満載した北朝鮮船籍の「チョンリュウ号」が座礁。この船をはじめ、実に10隻もの座礁船が放置されたままになっているのが現実です。現在、茨城県は北朝鮮に費用を請求してますが、あの国の現在の対応を見た限り、完全にこの問題が解決されるには途方もない時間が掛かりそうです。