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ビリー・ケンパーがモロッコで大怪我!?

2020-02-22 更新
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PHOTO: © WSL/Heff

ビッグウェーブの世界は常にリスクと隣り合わせ。

一歩間違えば生命を脅かす可能性も十分にあります。

そんなビッグウェーブの頂点とも言えるマウイ島ローカルのビリー・ケンパーがコア・スミス、ルーク・デイヴィスらと共に向かったモロッコでサーフィン中に右臀部を強打。病院送りになったそうです。

今回のモロッコの旅は『Nazaré Challenge』と同時期に重なり、ビリーはコンテストよりもフリーサーフィンを選び、大西洋に入った同じウネリでローカルガイドの元で波をスコア。

「スラブ」と呼ばれる底掘れするポイントで15ft、20秒のバレルを僅か3名でシェア。
人生最高の夢のような10時間にも及ぶセッションの最後の波、ロータイドで危険な状況でワイプアウト。
人生最悪の痛みに苦しみながら一時意識を失ったビリーは、カサブランカの病院で治療を受け、その後カリフォルニアの病院に搬送される予定ということです。

自身のInstagramで病院のベットに縛られている姿をポスト、WSLのインタビューにも答えているビリーが最初に頭に浮かんだのは、愛する家族の顔だったそうです。

今は回復して家族が待つ家に戻ることが第一の目標。
長い経験からすぐに海に戻れるだろうと前向きなコメントも残しています。

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