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WSLがCT開幕戦を含む3月の全てのイベントのキャンセルと延期を発表

2020-03-13 更新
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PHOTO: © WSL

LAに拠点を置くWSLはCOVID-19(新型コロナウィルス)の急速な拡大により、アスリート、ファン、スタッフの安全を考えて3月26日〜4月5日にオーストラリアのゴールドコーストで開催される予定だったCT開幕戦『Corona Open Gold Coast』含む3月残りの全てのイベントのキャンセルと延期を発表。
直近では3月9日〜13日開催だったQS1,00『Papara Pro Open Tahiti』がキャンセルされています。

この決定はCOVID-19が世界で感染拡大をしていると認めたWHOの「パンデミック宣言」や、イベント開催地の疾病予防管理センター、政府や地元の公衆衛生当局のガイダンスに基づいています。

ケースは違いますが、CTイベントがキャンセルされたのは、2001年のアメリカ同時多発テロ以来。
それだけ特別なことです。

CEO エリック・ローガンの声明



「コロナウィルスは世界中のあらゆる種類のスポーツイベントや集会に大きな影響を及ぼしています。それは私達の団体でも同様です。決して、簡単な決断ではありませんでした。この決定がサーフィンコミュニティに大きな影響を与えることを認識しているからです。しかし、アスリートの健康と安全。ファンやスタッフも重要です。社会的責任の観点からや、イベント開催によりウィルスの拡散を加速する可能性を私達は真剣に考えています。アスリートとは密接に連絡を取り合い、この決定が正しかったと強く感じています。流動的なこの状況により、私達は毎日、いや、1時間毎に物事を判断する必要に迫られています。変化に適応して正しい決断を下すよるに努めます。

現時点の情報に基づくと3月以降のイベントのキャンセルはないものの、状況は変わり続けており、4月8日〜18日に同じオーストラリアのベルズビーチで開催されるCT第2戦『Rip Curl Pro Bells Beach』を含め、今後のイベントの開催も注意深く判断するそうです。

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PHOTO: © WSL/Sloane

WSLはイベントのキャンセルがツアーに与える影響を慎重に検討。
今後更新される毎に情報を提供するそうです。

現在、オーストラリアのマンリーで開催中のQSチャレンジシリーズ『Sydney Surf Pro』を含め、進行中の全てのイベントについてはアスリートとスタッフを守るガイドラインだけではなく、旅のアドバイスや制限に関する情報提供、イベント会場では手洗いのための施設、消毒剤の追加など様々な対策が行われ、サーファーとファンの交流も最小限に抑えています。

キャンセル、延期されるイベントリスト



・『Papara Pro Open Tahiti』 フレンチポリネシア - キャンセル
・『Piha Pro Junior』 ニュージーランド - 延期
・『Corona Piha Pro』 ニュージーランド - 延期
・『Seat Pro Netanya』 イスラエル - 延期
・『Barbados Surf Pro』 バルバトス - 延期
・『Corona Open Gold Coast』 オーストラリア - キャンセル
・『WSL Awards』 - 延期
・『Red Bull Airborne Gold Coast』 オーストラリア -キャンセル
・『Jack's Surfboards Pro』 アメリカ - 延期
・『Longboard Pro Espinho』 ポルトガル - 延期
・『Caparica Surf Fest Pro』 ポルトガル - 延期
・『Central Japan Open』 日本 - 延期
・『Krui Pro』 インネシア -延期

WSL公式サイト


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