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「無観客試合ができるなら、有料観戦試合も実現可能?」- F+(エフプラス)

2020-07-09 更新
Text by つのだゆき、Photo by snowy

本当に恐ろしいことに、すでに今年も半分終了なわけで、過去を振り返ってる場合じゃない気もする。気もするけど、ほかにやることもなく、蔵出しシリーズは続くかも。
今回は箸休めの別ネタ。

国内のJPSAツアーは今シーズンキャンセル、イコールプロサーファー失業、バイトに励む、みたいな。ポイント関係なく、賞金だけの試合とかは予定されてるけど、それもいつ開催できるのかね。当面無観客ってことが条件になるんだろうけど、お出入り自由の海でやるイベントとして無観客試合を実現するのはけっこうお金もかかるし、方法も限定される。ま、逆もまた真なりで、無観客試合が実現できるということは、有料観戦試合も同じ方法で実現可能ということで、アフターコロナのサーフィンコンテストの形も変わっていくのかもしれない。立ち入りが制限できるなら、そこに課金できるわけだから。

だいぶ前の話ながら、WSL日本事務所閉鎖とかどうなの? ってけっこう聞かれるけど、私の認識ではWSLアジアになった時点でオーストラリア管轄になっていたんじゃなかったっけ? それって何年も前の話だよね? なんですが、今まで日本事務所があったことが奇妙な感じだったんだろうか、と思う。立ち位置が中途半端? まぁ、どっちにしても、この先のコンペシーンは大きく変わっていくはずだ。コンペバブル、プロサーフィンバブルは確実に崩壊している。今からジョンジョンを目指す若者には気の毒だけど、ぶっちゃけジョンジョンになってもスポンサーは見つからん時代が来てるのよ。長い人生を考えれば、別の仕事を目指したほうが賢明だと思う。それでもサーフィンはうまくなれるし、楽しめるから。

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アメリカのハンティントンでマツというレストランをやってる30年来の友人のユウジから、巨大で超甘い、アメリカ産レイニア種のサクランボが届いた。どっさり2キロ!
アメリカやオーストラリアへの荷物は現在日本では郵便局が受け付けてくれないので、雑誌も何も送れないんだけど、むこうからは来るのね。ユウジの指示に従いあちこちに分けたけど、ほんとに食べでがあるサクランボで、5粒も食べればもう満足な感じ。

この辺は田舎の里山なので、今の時期は犬の散歩のときとかに農家のおじさんたちにトマト、ナス、キュウリ、ズッキーニなどなど、いろいろもらう。まだ少し青いうちに出荷するらしいその辺で売っているトマトとはまるで別物の、木に付いたまま完熟したトマトは、マジヤバでおいしい。うそでしょ、って叫んじゃうぐらい。農家の人たちは自家用にそういうのを残しておくわけで、本当においしいものを食べてるんだな、と思う。ある意味生産者の特権。形が悪くても、虫が食ってても、ノー問題。虫も食わないような野菜なんて、恐ろしくて食えないし。

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さて、先日紹介した光圀みっくん。 命名の理由のひとつに外人も言いやすい、というのがあって、外人たちにはMICK、ミックと呼ばせている。
みっくんはお座りがちょっと変で、いつもこんな感じ。股関節が緩いのかな。時々これが横に流れてお姉さん座りになったりもする。そしてもう一つのチャームポイントはアイーン。ちょっと不正咬合なんですよ。

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近所ではイケメンで通ってるけど、目がちっちゃいなぁ、と思う。柴犬の目。まぁ、犬でも猫でもなんでも、動物は自分の家に来た時から特別で世界一可愛いものになるので、色柄ルックスは何でもいいけど。
シェルターから来たばかりの頃はパニック障害的な感じで大変だったけど、ようやく最近は人間に甘えたり、感情を表現したりするようになってきた。家庭犬としての進化が進んでいる。めでたしめでたし。

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