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デューク・カハナモクを偲ぶ特別な夏

2020-08-25 更新
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PHOTO: © WSL

今年の8月24日はデューク・カハナモクの生誕130年の節目。

毎年開催されている『Duke’s Oceanfest』も盛大に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で未だに海外からの観光客を受け入れていないオアフ島では当然イベントも中止になっています。

デューク・カハナモク



1890年8月24日、オアフ島に生まれた純粋な先住ハワイ人であるデューク。
サーフィン、カヌーなどを愛し、1912年には水泳選手として初めてオリンピック代表に選ばれ、100m自由形で世界新記録を樹立。
21歳で初の金メダルを獲得。
1920年、1924年にもオリンピックに出場、アメリカ代表として3つの金メダルを獲得した真のウォーターマンです。

また、サーフィンの父とも呼ばれる彼はオーストラリア、ニュージーランドなどサーフィンを世界中に広め、サーフボードを救命具として使用する方法も実演。
アロハスピリットを世界に伝えたアロハ大使としても知られています。

「アロハとは真のホスピタリティの普遍的な精神を表すキーワード。だからこそ、ハワイは世界の理解と親睦の中心地として名高いのです」

「人と会ったり別れたりする時にアロハを使ってみてください。あなたは彼らのリアクションに驚くでしょう。私はそれを信じていますし、信条なのです」

というデュークの名言から1世紀以上経ち、彼の信条は想像を絶する形で世界中に広まっています。
サーフィンが黎明期でもあったにも関わらず、当時からサーフィンをオリンピックの種目にしようという提唱もしていたそうです。



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『Duke’s Oceanfest』は毎年、世界中のサーファーや海を愛する人々が彼の生誕を祝うために集まります。

『Duke’s Oceanfest』とアウトリガー・デューク・カハナモク財団は世界中の誰でもウェルカムです。
そして、サーフィン、パドルボード、水泳、バレーボール、水球、カヌー、単にアロハの精神を共有する人でもハワイの最初のウォーターマンを思い出す日なのです。

今年は新型コロナウイルスの影響でワイキキでのイベントが中止されましたが、以下の画像を拡散したり、生前にデュークが楽しんだサーフィン、パドルボード、水泳、バレーボール、水球、カヌーなどの写真や動画を以下のハッシュタグをつけてSNSに投稿しましょう。
笑顔、シャカ、アロハを共有することはデュークの遺産の一部でもあります。

#DukesDay2020, #alohaDukeForever, #catchawave4Duke, #hauolilahanauDuke, @DukesOceanFest, #DukesOceanFest

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参考記事:You’re Invited To Celebrate The Life Of Duke Kahanamoku, The Father Of Modern Surfing


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