ビッグウェーバー、デレク・ダンフィーを特集。TSJJ日本版10.3号発売
2020-09-14 更新
ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版(TSJJ)の最新版が、秋の本格的なサーフシーズン到来とともに9月15日に発売。ネイサン・マイヤーズが本国の編集長に就任して2冊目となる。
日本版オリジナルコンテンツ ビッグウェーバー「デレク・ダンフィー」
今号のフィーチャーストーリーは、ビッグウェイバーでありフォトグラファー、デレク・ダンフィーの半生を描いたストーリーとポートフォリオの2本立て。身体能力が高く、引き締まった体を持ち、ビッグウェイブの場数も多く踏んでいた29歳のダンフィーは、フィジーでの歴史的セッションの最中、危険きわまりない状況に陥った。そのできごとをきっかけに、カメラを手にすることに。ビッグウェイバーたちの現在に焦点を合わせていく。
「大波を射止める目」
文:ウィットマン・ベッドウェル
乗り手から撮り手へと進化を遂げたビッグウェイバー、デレク・ダンフィー。
Through the Looking Glass
「レンズ越しに映るビッグウェイバーたちの世界」
写真:デレク・ダンフィー
ビッグウェイブ・サーフィンの今を切りとってきた実践者の視点。
「ポートフォリオ:サラ・リー」
写真:サラ・リー
穏やかな力強さ。サラ・リーがつなぐ海
「舷窓からの眺め」
文:ベン・ワルドロン
サンフランシスコを拠点に活動する船乗りアーティスト、マーティン・マチャドのソルティーな作品。
「よごれ、すり傷、指紋そして粒状性 アナログなサーフフォト & ポートレイト」
文、写真:ブレット・バレット
初期の『サーファー』誌を支えたフォトグラファー、ブレット・バレットの回顧録。
「アイダホのサーフゴッド」
文:ノア・レダーマン
写真:ショーン・シェーファー
アメリカ中部で広まりつつあるリバーサーフィンの新潮流。
「風を追いかけて」
文、写真:ガウチョ・デルマー
サーフィン冒険家のジュリアンとホアキン・アズレイ兄弟は、かつて紛争があったフォークランド諸島で波の探査を試みた。
ほかにも、カバーショットを飾ったラッセル・スペンサーの作品集「多重露光で表現されたシンメトリー・アブストラクション」や、サーフボードシェイピング界の鬼才ドナルド・ブリンクの「マジックボード = 振動数」という新発想を追った「自我の白波」などを掲載。
THE SURFER’S JOURNAL(ザ・サーファーズ・ジャーナル)日本版10.3号
●新旧様々なライターたちに綴られる、本質的でバラエティに富んだストーリー。
最も信頼されるサーフィン誌として世界中のサーファーたちから愛され、書店では買うことができないライフスタイル・マガジン。
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