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コロナ後初のウィメンズイベント『Nissan Super Girl Surf Pro』開催!

2020-09-25 更新
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(カリフォルニアのセージ・エリクソン)
PHOTO:© WSL

現地時間9月24日、WSLはカリフォルニアのオーシャンサイドピアでカリフォルニア、ハワイ、フロリダのトップウィメンズを集めたスペシャルコンテスト『Nissan Super Girl Pro』を10月3日〜4日の週末に開催することを発表。

「WSLカウントダウン」以外でWSLコンテストが開催されるのは、コロナ後初となります。
イベントは無観客で行われ、WSL公式サイト、WSL公式アプリ、『Nissan Super Girl Surf Pro』公式サイトなどからライブ中継が配信される予定。
11月〜12月にはFOX Sportsでも放送予定です。

『Nissan Super Girl Surf Pro』とは?

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(ハワイのカリッサ・ムーア)
PHOTO:© WSL/steinmetz

『Nissan Super Girl Pro』はサーフィンとスノーボードの2つのイベントが存在。

アクションスポーツを愛するウィメンズのためのショーケースとして2007年に設立され、若い女性に社会、スポーツ、文化、教育、ビジネス、、エンターテイメントの5つの機会を提供することを中心にフェスとしての要素も含めたイベントとして成長しています。

また、『Vans US Open of Surfing』の前哨戦として毎年7月末にウィメンズQS6,000として開催され、CT選手も数多く出場するQSでは欠かせないイベントでもあります。

舞台のオーシャンサイドピアはカリフォルニアに多数点在する桟橋(ピア)の中でも最長の約600m(ハンティントンビーチ・ピアよりも少し長い)を誇り、その長い桟橋がサンドバーを形成。
一年を通して多くのサーファーで賑わうスポットでもあります。

公式サイトではすでに出場選手が公表されています。

『Nissan Super Girl Surf Pro』公式サイト
https://supergirlpro.com/



参加選手

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(フロリダのキャロライン・マークス)
PHOTO:© WSL/steinmetz

今年の『Nissan Super Girl Surf Pro』はスペシャルイベントの位置づけでアメリカのオリンピック代表、カリッサ・ムーア、キャロライン・マークス、レイキー・ピーターソン、タティアナ・ウェストン・ウェブ、コートニー・コンローグ、セージ・エリクソンなどが出場。

その他、QSのトップランカー、アリッサ・スペンサー、サマンサ・シブレー、ティア・ブランコ、ミーア・コリンズ。
ISAイベントを賑わせているケイトリン・シマーズなど合計16名のウィメンズサーファーが参加予定。

「みんな、このイベントを楽しみにしているわ。私はいつも’Super Girl’に隠れているメッセージにインスパイアされてきたの。女性のサーフィンに完全に焦点を当てたこのようなコンテストを開催するのは素晴らしいわよね。競技に戻れることにも興奮している。それに楽しそうなフォーマットだわ」

2018年に同イベントを制したカリッサはイベント開催の発表にこのようなメッセージを公表。

フォーマット

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(カリフォルニアのレイキー・ピーターソン)
PHOTO:© WSL/steinmetz

今年の『Nissan Super Girl Pro』はカリフォルニア vs アメリカという特別なフォーマットが用意されています。

16名のウィメンズサーファーはカリフォルニア8名 vs アメリカ(ハワイ&フロリダ)8名に分かれます。

初日はCT選手、QS選手に分かれて個人戦が行われ、それぞれのヒートで勝つ毎にチームポイントが加算。

2日目はCTサーファー1名が基本でQSサーファー1名の二人一組のチームになります。
例えば、レイキーとQSサーファー1名、カリッサとQSサーファー1名など。
レイキーはカリフォルニア出身なのでカリフォルニアチーム、カリッサはハワイ出身なのでアメリカチームになります。

16名が8チームに分かれて3ラウンド行われ、ヒートの勝利でチームポイントが加算。
2日間の総合ポイントでカリフォルニアチームとアメリカチームが争うことになります。

WSL公式サイト

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