10月12日〜16日 JPSA特別戦『さわかみ チャレンジシリーズ 鴨川』開催のお知らせ
2020-10-11 更新
新型コロナウイルスの影響で中止された2020年のJPSA。
海外のQSもキャンセルされ、日本人プロはYouTubeや、オンラインコーチ、SNSなどに活躍の場を移していましたが、10月12日〜16日にJPSAの特別戦として千葉県鴨川マルキを舞台にショートボード、ロングボードのコンテストが開催されます。
コンテストは無観客で行われ、会場は関係者以外立ち入り禁止。
全ヒートはABEMAでライブ中継が無料配信されます。
コンテストは12日〜13日がロングボード、14日〜16日がショートボード。
2019年のシードは採用されず、全ての選手はR1から戦うことになります。
注目選手
前半に行われるロングボードでは2019年に4戦中3勝という圧倒的な成績で最終戦を待たずに18歳にして初のグランドチャンピオンに輝いた井上鷹や、最大のライバルであり、先輩でもある浜瀬海が男子の優勝候補筆頭。
女子は2019年のタイトルコンテンダーであり、海外のイベントでも結果を残している吉川広夏、田岡なつみの二人が優勝候補筆頭でしょう。
2019年ランキング2位の小山みなみは今のところクレジットされていません。
ショートボードは2019年のグランドチャンピオン、河谷佐助を始め、佐藤魁、西修司、仲村拓久未、田中英義のトップ5。
日本初のオンラインコンテスト「Surf Web Series」で優勝した岩見天獅、最後まで争った加藤翔平といった若手の力にも注目が集まるでしょう。
ショートボード女子も2019年のトップ5、須田那月、都築虹帆、宮坂麻衣子、庵原美穂、渡辺愛が参加。
川合美乃里、松田詩野、脇田沙良、野中美波など海外の試合をメインに回っていた選手も出場するので、非常に面白い勝負が期待出来そうです。
なお、初日の12日、会場のマルキは台風14号の影響でロングボードにはハードなコンディションが予想されます。
JPSA公式サイト
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。