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今シーズンも『Nazare Tow Surfing Challenge』が帰ってくる!

2020-11-03 更新
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PHOTO:© WSL/Poullenot

つい先日、歴史的スウェルが入ったポルトガルのナザレで今シーズンもWSLのビッグウェーブイベント『Nazare Tow Surfing Challenge』が開催されることが決定!

昨年、フォーマットが変わったジェットスキーで牽引するトーインを採用したチーム戦が継続。
コロナ禍で無観客、ライブ中継のみという部分を除けばほぼ同じような条件で開催されます。

参加選手



参加選手は以下の通り。

昨シーズン優勝した、カイ・レニー&ルーカス・チアンカ、ジャスティン・デュポン&フレッド・デヴィッドの両チームももちろん出場します。

メンズ
Kai Lenny (HAW) / Lucas Chianca (BRA)
Eric Rebiere (FRA) / Rodrigo Koxa (BRA)
Nic Von Rupp (PRT) / Pedro Scooby (PRT)
Andrew Cotton (GBR) / Will Skudin (USA)
João De Macedo (PRT) / Antonio Silva (PRT)
Axier Muniain (EUK) / Francisco Porcella (ITA)

ウィメンズ
Maya Gabeira (BRA) / Partner 保留
Justine Dupont (FRA) and Driver-only Fred David
Michelle Des Bouillons (BRA) and Driver-only Ian Cosenza
Final Team 保留

フォーマット



『Nazare Tow Surfing Challenge』には20名の選手、10チームが参加。
その内の2名はまだ保留です。

各チームは50分間のヒートを2回行い、サーフィンとジェットスキーの運転を交互に行います。
ウィメンズの場合は特別に専任ドライバーの体制となり、ジャスティン・デュポン、ギネス世界記録保持者のマヤ・ガベイラの他、ブラジリアンのミシェル・デス・ブイヨンが初参加。
モデル、TVプレゼンターとしても活躍する3人目のナザレのウィメンズビッグウェーバーに注目が集まりそうです。

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ウェイティングピリオドは2020年11月2日〜2021年3月31日。
イエローアラートが4日前、グリーンアラートが48時間前に発令されます。

今シーズンは新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、疾病管理予防センター、世界保健機関(WHO)、他のスポーツリーグ、ライブのみのスポーツイベントで確立されたガイドラインに基づいて開発されたWSLの健康と安全の手順に厳密に従うように実行されます。

また、名物でもある崖の上での観戦は禁止。
関係者以外、立ち入り禁止でイベントが開催されます。

WSL公式サイト


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