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マウイ島の開幕戦を戦う15歳のワイルドカード、サクラ・ジョンソンとは?

2020-11-28 更新
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PHOTO:© WSL/Abraham

12月4日にマウイ島で開幕する2021年CT『Maui Pro』のワイルドカードが決定!

オアフ島・ノースショア出身の15歳、ベティ・ラウ・サクラ・ジョンソン。
母親が日本人でニックネームは「さくら」

「さくら」は2019年が飛躍の年となり、カリフォルニアのハンティントンビーチで開催された『VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』にハワイ代表として参加、16歳以下で銅メダルを獲得。
同年にテキサスのBSRサーフリゾートで開催された『Rip Curl Grom Search』の16歳以下で優勝。

2020年、パンデミックでWSLイベントがキャンセルになる直前も活躍しており、タヒチで開催されたジュニア、QS1,000の両クラスで優勝とこの世代では間違いなく世界トップレベル。
コロナ禍でコンテストが全てキャンセルされた後はインドネシアのバリ島、メンタワイなどのビッグウェーブでスキルを磨いていたそうです。

無限の可能性を秘めた若きナチュラルフッターがホノルアベイで世界トップ選手を相手にどのようなサーフィンをするのか?
『Maui Pro』は12月4日から開幕、WSL公式サイト、公式アプリでライブ中継が配信されます。

WSL公式サイト





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