リークされたWSLのメモによるとパイプマスターズは今週にも再開する!?
2020-12-14 更新
WSLのCEO、エリック・ローガンを含むスタッフが新型コロナウイルス検査で陽性になったことで一時中断されている2021年メンズCT開幕戦『Billabong Pipe Masters』
数日間、WSLは沈黙を守っていますが、海外メディアのSTABマガジンが某CT選手が玄関先に落とした封筒の中身(WSL内部説明会)を見て内容を公開しました。
真偽の程は分かりませんが、STABマガジンが公開した内容は以下の通りです。
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我々のプロトコルにより、今回の新型コロナウイルスの陽性者と接触者の追跡によりグループを特定。
ウイルスの拡散を封じ込めた。
すでに接触者は隔離されており、新たなPCR検査の結果を含めてそれ以降は症例が報告されていない。
これにより、WSLはパイプマスターズの再開、そして、マウイプロ(シャークアタックにより中断・別会場での再開を協議中)の完結に自信を持っている。
競技再開については、ハワイ州の関係者と競技中で、近日中に明らかになることを期待している。
週明けに入っているウネリではなく、ウェイティングピリオド後半のウネリを狙うことになるだろう。
私たちが知る限り、新型コロナウイルスの感染は抑えられており、ハワイ州当局からの許可が下りれば、WSLは次のウネリ(17日〜18日・木曜〜金曜)で競技を再開する準備が出来ている。
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次の情報が入り次第、お伝えします。
Leaked WSL Memo: "We Have Confidence In The Resumption Of The Pipe Masters"
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